自分のコンディションを整えることは、理想を叶えるためには何より大事
あなたは常日頃、自分自身のことに意識を向けていますか?。
やりたいことや欲しいもの
日常生活のあれこれ
仕事の段取りや進捗
などなど
私たちの周りには常に、自分のことと感じていることでも、こうした自分以外の自分の周りにある事象(出来事、モノ、コト)に意識を向けることを余儀なくされています。
そして、それらの
日々忙しなく処理しなければならない仕事
日常の基本となる、生活のあれこれについて
情報を張り巡らせ、意識を向け、感情を向け、何らかの行動を発生させます。
しかし、こうしたことへ意識をむけるエネルギーを、あなた自身のコンディションに向ける時はあるでしょうか?。
その、コンディションが良好であればあるほど、あなたの理想あなたの夢は、叶いやすいと実感できると知っていますか?
逆に、コンディションが長く不調であればあるほど、あなたの理想・あなたの夢は、遠のいてしまいます。
身体のあらゆるところ
心(精神)全般
に対して、コンディションを整えること。
それをどういう視点で捉えたらいいのか、本心から実感するにはどうしたらいいのか、コンディションに対して意識を向けるきっかけに読んでみてください。
「健康は大切」そんなの当たり前でしょ?が当たり前にできない理由と対策
●自分の体調不良・コンディションの悪さに悩んでいた頃のこと
「コンディションを整えることは大切なことだ」とは、頭のどこかでわかってはいても、それを深い分で理解して実践している人は稀ではないでしょうか?。私自身もついこの間まで、本当の意味で健康が大切ということを深く実感していなかったかもしれません。いえ、忘れて後回しにしていました。
思い返せば、20代〜30代が人生の中でいちばんコンディションが悪かったと思います。
社会人2年目で担当店舗をもったころから、月のものが二年間まったく来なくなったものの、仕事柄休んで病院に行くという思考が向かず、仕事に対しても行き詰まりを感じながら無理に頑張っていたようなところがありました。接客業は、忙しい時はめちゃくちゃ忙しく、天候などで暇な時はとことん暇で、時間のシフトもあっていつも疲れが抜けない感覚を持っていました。
精神的にも理想の生き方・理想の仕事をは何か?を模索して、常に悩みを抱えていましたし、ささやかな充実感は波のように上がったり下がったりしながら疲れた体を奮い立たせて仕事をしていました。
健康に関しては、スポーツジムに通い、勤め先の栄養ドリンク健康補助食品をとったり、食事に気をつけたり、それでも疲れを感じることの方が多かったと思い出します。
肌トラブルがひどくなった30代は、両親も大病を発病したのが重なり、マクロビオティックと出会ってその考え方に傾倒して実践していました。本来の目的は肌トラブルを直すことだったはずが、マクロビオティックについて深く知るにつれて「マクロビオティックを正しくすること」が目的になっていき、それがうまくできないことが辛くなり制限思考が加速していきました。
その辛さが極まった頃、改めて自分の目的を見直した時、何が原因か、何が改善する方法となるのか、という情報に触れるようになっていき、
腸の状態を良くすること
必要なオメガ3脂肪酸をとること
メンタル状態の制限思考の改善、とNLP心理学の学び
食行動への否定や卑下をやめること
などの取り組みが自然と表れて、肌悩み、心理の部分での悩み癖は改善されました。
●コンディションを整えることを再認識した、最近の出来事
このところ以前のように、肌トラブルに悩まされることも、目を酷使することからくる偏頭痛に悩まされることもなく、油断していたといえば油断していました。
きっかけは、10月の半ばから歯が痛み出して4年ぶりに歯科医にいったこと。
思いのほか仕事も進まず、寝ていてもお風呂でも食事中でも夜昼となく突然くる痛みは、もう放っては置けないと決め、歯科医を探しました。歯についての動画やネットで下調べをしました。多分不安だったから。
それを歯科医にたいして振りかざすことはしませんでしたが、思いの外ひどくなっていて、その歯は神経を抜き、かろうじて歯を残せる程度まで削ることになり初めて保険外の被せ物(ジルコニア)を選択しました。
虫歯や歯周病が心疾患や糖尿病の原因の一つになりうることは以前から漠然とは知っていましたが、本当に表面的な理解だったと思い知りました。歯のトラブルは、それ以外にも皮膚や関節の不調など、多くの全身の不調に何かしら影響することを改めて知りましました。
しかし、コンディション大切さは、歯だけではありません。
理想とする人生を叶えるためには、
人生で設定した成功を叶えるためには、
健康状態が良好であることはとても必要な要素です。
「そんなことあたりまえだ」と感じていても、それを表面的にではなく、深い心の実感として捉えられるには実際に【身体の不調や病気をする】体験がないと「健康は大切だ」とはなかなか感じないものです。
人は自分が体験したことからでしか、物事を理解することができないからです。
私自身今回、久しぶりに歯の痛みから歯医者に行き自分のコンディションを整えることの大切さをつくづく痛感したわけですが、自分自身をケアすることに時間とお金をかけることは、お金をかけても大して必要でもない新型のiPhoneを購入したりブランドバッグを購入すよりも重要なことだと感じました。(もともと、ほとんど興味はないですが・・・・)
そうしたもので得られる満足は一瞬で、新型機種は機能をフルに使わなけえば意味がないし、ブランドバッグは自分の望んでいる機能が備わっているわけではないからです(皮の手入れが必要だったり、重すぎたり)。
そうしたものよりも、自分自身の体が自由に動き不快感なく過ごせるように調整することにのほうが、よっぽど重要で大切なこと。
しかし人は私も含めて、今抱えている仕事や家族の問題、旅行や行楽、着飾ること、楽しむことということに意識を向けがちです。
もちろんそうしたことが、心の潤いになりリラックスになり、結果健康にもいい作用をもたらすことも否めません。
優先順位の問題なのです。
程度の問題なのです。
体の調子がイマイチなのに、仕事に邁進できますか?
体に痛みや苦痛があるのに、旅行や行楽に行けますか?
足腰が痛いのに、着飾って出掛けられますか?
ほとんどの人は、身体の不調があって痛みや苦痛があるとき、100%でそのことを行うことはできないのではないでしょうか?。
●身体感覚は、創造性や思考、感情にも影響を及ぼす
身体の不調は、身体だけのの問題ではありません。
私たちは、身体と心や思考を別のものに考えがちですが、どちらも相互に影響し合っています。心身一如、身心一如ともいわれ、心と身体、身体と心、は互いに人連なりのものであるという考えです。
NLP心理学が元になっているのは脳科学や言語学ですが、それは、人が持っている五感の感覚から受け取った情報を元に人は何らかの感情や思考を働かせ、行動を起こしている。
それは言い換えれば発する言葉や言動には、「五感の感覚からどのような情報を受け取っているのかも読み取ることができる」ということを表しています。
“五感から受け取った情報が、人生を左右している”とも言えます。
疲れて睡眠不足の時に、やる気が出るわけがない。
疲れて健康状態の時に、新しい発想やアイデアなど出るわけがない。
というのは本当にそうで、私自身も昨年から朝5:30起き、22:30消灯を心がけて(時々狂ったりはするけれど)ぐっすりと寝た次の日は、自分のやろうと思っている作業に集中して取り組めるようになった。
“理想を叶えるためには、馬車馬の如く行動行動、大量行動”と言うことが唱えられているけれど、闇雲に行動するだけで望んでいる理想、望む成功が手に入れられるとうことはない。徒労に終わって心身をすり減らししては、元も子もないのだ。
自分のコンディションを整えることの大切さは、理想を叶えるためには何よりも重要です。
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