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行動することが実現力を高める理由、そして行動する方法②

この記事は、https://comfort-senses.com/の記事の一部を掲載しています。

成功するためには、行動すること
夢の実現のためには、行動すること

よく言われている、成功法則としてあるのが「行動すること」です。このとき、付随してあるのが、行動、行動、とにかく行動、何が何でも行動、というような、大量行動をイメージさせる表現がほとんどではないでしょうか?。

ですが、そもそも行動することができないという時、行動することに悩んでいるとしたら、それは、【行動したい】と望んでいるからです。

行動することに悩んでいる人ほど、こうした意味、理由がはっきりわかれば、自分のペースで行動できるものです。

今回は第二弾として

  • 行動する上で大切なこと

  • 行動するための方法

を中心に、NLP心理学・コーチングの観点を踏まえてお伝えします。

行動することが実現力を高める理由、そして行動する方法①と合わせてお読みください。

なにを行動したらいいのか? 行動を始める方法

●行動するために、必要な要素を設定する

行動することの大切さはわかってはいても、実際のところ行動といっても、「なにを行動したらいいのかわからない」ということもあるのではないでしょうか?。

行動!行動!まず行動、とばかりに行動することが尊ばれていますが、行動することに悩んでいるあなたは、それができないから悩んでいる。それは、当然のことです。

なぜなら、

人は、行動することに対してなんらかの意味、なんらかの目的を意識的にも無意識的も持っています。

  • 行動することが成功の鍵

  • 何かを実現するためには行動すること

と唱えられても、行動できるわけがありません。

自分なりの意味

自分なりの目的

がはっきりしていないことには、人は行動できないからです。

行動するのに闇雲に行き当たりばったりでは、行動しても全てがうまくいくわけではありません。それを暗に感じているのではないでしょうか?。

行動するということは、

  • 失敗しながらもそれを修正しながら、前へと進むことを意味しています。一度の行動で理想通りになることなんでありません。

  • 想定した目標、理想を描きながら必要なプロセスを決め、それを一つつづチャレンジしていくことです。

  • 行動しながらその状況に対して気づきを起こしながらであることがほとんどだということです。

うまく行っている人の場合には、頭の中で必要なことを思い描きながら、行動を起こしています。それには、以下の3つの要素が必要です。この三つの要素が不明確なとき、人は行動を起こすことはできませんし、行動さえも曖昧になってしまいます。

  • 弓矢は的があり、その的を射抜くという目標があるから、力強く弓を引く行動を起こすのです。

  • ミサイルは、撃ち落とす対象という目標があるから、熱を持ってそれに向かっていくのです。

  • 電車に乗るのは、行きたい目的地があり、そこで何かを得たいと思っているからです。

あなたは行きたい場所があるから、着替えて、準備をして、電車に乗るのです。街をぶらぶらするためであっても、気分転換だったり欲しいものの下見だったりと、何かしらの意味、目的を持って出かけています。

そうした行動と、あなたが実現したいことのために必要な行動する要素は同じだということです。

あなたが行動したい、行動をおこしたいと思っているのなら、行動する上で必要な要素を今の段階で、とにかく書き出し、明確にしてみましょう。正確でなくても、あなたの思いつくことは無意識からの強い欲求の表れです。それを信じて手を使い書き出すことをしてみましょう。

<実現力を高めるための行動をする上で必要な要素>
・何をどうしたいのか、なにを得たいのか(目標、理想を描く)
・それが得られたら、どうなるのか(目的を明確にする)
・なにを重要(大切)だと思っているか(それを行動する意味、理由)
・そこへ行き着く過程、実際の行動、手順(プロセスを決める)

●行動するための方法その①:目標、理想を描く

行動するためには、

あなたが目標とすること、理想とする状態、が必要です。

目座すものがなければ、なんのために行動するのか、行き先のわからないタクシーは発車することができないのと一緒です。

あなたが今、行動することに悩んでいるとしたら、それは目標や理想とすることがあるからです。

それを、紙に書いて言語化してみましょう。

言葉にできないとしたら、目標や理想が曖昧だったり、大きすぎるために言語化できません。そして自分が知っていること、想像できることでないと言語化できません。言語化できない目標や理想は得てして実現できません。

「世のため人のため」を理想として掲げている人もいますが、そう感じる時、どのような状態が世のため人のためになっている状態でしょうか?。そのためにあなたは、今、なにをしますか?。

大きすぎる理想、目標は、えてして具体的な行動が想像できず行動を起こすことはできません。もともと行動できていない人が大きな理想を掲げても、ますます行動できないのです。

上記で述べた様に、料理でも、仕事でも、完成形、出来上がり、理想とする目標が描けていないと、「こうしよう!」と動けないわけです。

ですが、ここで勘違いしやすいのが目標・理想は、完璧なものでなくても映像ではっきりと見えなくても構わないのです。

体を動かして行動しているうちに五感からさまざまな情報を得ることで、無意識にこれまである情報と組み合わさって、あなたに新たな理想や必要なこと、行動の方向性などを明確にしてくからです。

行動するうちに、受け取る情報が増えるために、その理想が変わっていくこともあります。

「行動できない」と悩んでいるその先には、目指す目標、理想があるはずです。まずは、動くけるようになるために、目指す方向として目標、理想、を決めましょう。

ここでもありがちなのが、「なにを目指したらいいかわからない」「なにをしたいのかがわからない」という目指す目標、理想が全くもってわからないという状態。私自身も経験があるのですが、ここがわからないと、どんなにスキルや能力を持っていても、行動できずストップしてしまいます。

ですが、理想が何もないとうことはないはずです。なぜなら、今ここで、行動することにに悩んでいるあなただから。あなたの内面には、あなた自身がどうにかしたいという理想の状態、目指す目標、それを得たいという欲があっていいのです。

こうした時、あなたの中に気づかない、制限的なビリーフがあるのかもしれません。

制限のビリーフは、あなたが本心から望んでいることであっても、それを覆い隠して制限的な思い込みで物事を捉えているが故に、明確な意識の層に登ってこないのです。

この後も長いので、以下の内容は、読みやすい元サイトへどうぞ
https://comfort-senses.com/purpose-of-action2/

●行動するための方法その②:目標、理想を達成したことで得られること、得たいことを描く

●行動するための方法その③:プロセス(そこへいきつく過程)を決める。そして情報を集める

●行動するための方法その④:それでも行動を妨げている心理状態はないか?

●行動するための方法その⑤:行動を支える、生活習慣を変える


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