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日本語ダメ? 出身はどちら?

夫「お前は話が下手。主語+述語が無いと分からないだろ?」

確かに「緊張しいだから」話は下手だったかも。語彙や場数も少なかったし…。でも、職場ではあまり話が下手なんて言われたことなかったな…。

答えは夫が天才だったからでした。

(話し手の想いを汲み取って、いい聞き手が居れば代名詞だけでも案外話は通じるんだけどなぁ。天才と暮らす時間が長いと会話本来の姿も忘れがちになります。だから私の場合は、話が演説または独り言になりがちです。)

夫と息子には、物事を端的に話さないとなりません。内容が追えない為です。
社会では「ポイントを抑えて把握する」術を存分に発揮するようですが、家庭ではスイッチがオフなので理解不能になります。そして面倒だと怒ります。

私はスマホ片手に、言葉の意味を調べる事が多くなりました。おばさんなのに今だに日々語彙のインプット。正しい日本語の再インストールです(よくバグるため…)。

天才は、小難しい日本語や英語を沢山知っています。言葉を重ねて伝えるよりも、短いセンテンスで、状況により近い言葉をセレクト出来ると意思疎通がスムーズです。

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