イメコン受けたけど「なんか違う?」と思ったときに読んでほしい話
こんにちは!うみかです。
今日は、わたしのイメコンスペックから受ける一般的な印象と、わたし自身の印象の違いについてお話したいと思います。
タイプだけにとらわれてしまうと、「なんか違う」ということになりかねないよ、というお話です。
あくまでわたしの例なので、「絶対にこんな理由でしっくりきてないんだよ!」とは断言できないですが、「こういうパターンもあるんだな」と思って読んでみていただけるといいなと思います。
わたしのイメコンスペック
パーソナルカラー:サマー
骨格:ウェーブ
顔タイプ:ソフトエレガント
これだけ見ると、自分でいうのもあれですけど、「上品なお姉さん」っぽい感じなんですよね。
でもわたし、自虐や謙遜ではなく、「上品なお姉さん」ではないと思うのです。
そう感じる理由はなんなのか、考察してみました。
「上品なお姉さん」にならない理由①~パーソナルカラー~
パーソナルカラーはサマーと書いたのですが、かなりウィンターに近いサマーです。
ウィンターに近いサマーってなんぞや、ということなのですが、一般的に言われるサマーの得意な範囲ってこんな感じです。
ブルーベースの色
明るい色
穏やかな色
くすんだ色
対してウィンターはこんな感じ。
ブルーベースの色
暗い色
鮮やかな色
クリアな色
そしてわたしの得意な範囲はこんな感じ。
ブルーベースの色
明るい色の方が得意だけど、暗い色もまあいける
穏やかすぎても物足りないけど、鮮やかすぎると負ける
クリアな色
よって、サマーやウィンターどちらかに分けてしまうのはもったいないくらい、どちらにも当てはまるのです。
(明るい色が優勢なので分けるならサマー判定になります)
(ちなみに診断では、オータム以外の3シーズンを1st判定された経験があります)
サマーど真ん中の色とわたしが得意な色を比べてみました。
上がサマーど真ん中、下がわたしが得意な色です。
どちらもあくまで一例ですが、上が上品さがあるのに対して、下はそれよりも強さがある色になります。
このような観点から、ザ・上品にはなりにくいのです。
「上品なお姉さん」にならない理由②〜骨格〜
ウェーブはよく「華奢」という表現をされ、肩幅もそんなに広くない人が多いですが、わたしはウェーブの割に肩幅が広いです。
骨感も割とある方なので、過去ナチュラル判定をされたこともあります。
また、背がそこそこある(164センチ)こともあり、華奢とはあまり思われてないはず。
ちなみに背は「意外と高いんだね!」と言われることが多いです(ここは顔タイプの観点からまたお話しします)。
骨格でいうと、たしかに薄いし下重心ではあるからウェーブなんですが、ナチュラルっぽいスタイリッシュさもあるから、上品というよりはかっこよさにポイントが入る感じです。
「上品なお姉さん」にならない理由③〜顔タイプ〜
顔タイプでも同じことが言えて、わたしはソフトエレガント(大人×直線曲線ミックス)ですが、その中でも子供要素もあり、直線要素の印象が強めです。
顔タイプ診断は、大人・子供、直線・曲線が何点なのかによって最終的なタイプが決まります。
わたしの場合、大人要素のほうが多いけれど、子供要素もある。
子供要素のうちのひとつが、離れ目であることなのですが、わたしの場合、そこには倍の点数を入れたくなるくらい結構離れています(これ、診断するまでは知らなかった)。
「1点の重み」と呼んだりしていますが、トータルで大人タイプになったとしても、子供要素の印象が強いと子供タイプに見られやすいこともあります。
意外と背が高いと言われるのも、ぱっと見、子供タイプに見えやすいから(大人=背が高いので大人タイプは顔だけ見ると背が高そうな顔に感じる、逆に子供=背が低いので子供タイプは顔だけ見ると背が低そうな顔に感じる)。
顔だけ見ると背が低そうに見えたけど、意外と高いんだね、といった感じです。
直線・曲線でいうと、直線要素の印象が強めです。
ソフトエレガントは直線曲線のミックスタイプなので、どちらが多いのかによって、かなり印象が変わります。
わたしは、点数でいうと、曲線が多めです。
じゃあさっきの「直線要素の印象が強め」って何?となると思うのですが…これも大人・子供の「1点の重み」と同様です。
わたしの直線要素は目です。つり目だったり、細めだったりするところが直線要素です。
人は話すときに、目を一番見ますよね(今はマスクをしていることもあり特に)。
よく見るということは印象に残りやすいパーツということです。
直線要素の目が印象に残るということはつまり、「この人の顔は直線要素が多い」と錯覚してしまうのです。
総合すると、わたしの顔は、タイプ分けすると大人×曲線多めだけど、印象としては子供×直線に見えるということ。
上品さよりも、シャープさ、凛々しさがある顔立ちです。
「上品なお姉さん」にならない理由④〜髪型〜
1年ほど前、ショートヘアにしました。
(↓こちらにも詳しく書いています)
それまではこんな感じで、いわば「上品なお姉さん」に見られやすい髪型でした。
先ほどの話でも詳しく書いているのですが、こんな感じの髪型を3年くらい続けていて、飽きてきたので切ることにしました(笑)
切ってからはこんな感じ。
クールカジュアル~クールに全振りしました。
髪型だけで結構印象が変わりますよね。
切った後の髪型だと、上品さよりはやっぱりかっこよさ優勢ですよね。
ちなみに今は少し伸びてきて、また「上品なお姉さん」に戻りつつあります(戻れるかな)(たぶんこれから説明する理由が邪魔で無理そう)。
「上品なお姉さん」にならない理由⑤〜キャラクター〜
わたしは、仲良くなった友人にほぼ100%言われることがあります。
それは「もっとおとなしい子だと思ってた」ということ。
人見知りで慣れるまで時間がかかるタイプなので、最初はあまりしゃべらないです。
でも、実は慣れてくると結構しゃべるし、なんならうるさいくらいだと思います。
特に笑い声がうるさいらしく、カラオケの個室内の笑い声(マイク通していない地声)がトイレまで聞こえていたりするらしい。
ラウンドワンに行った日には、運動が苦手なこともあり、ずーーーっとワーキャー叫んでいます。
わたし自身としても、こっちが素だと思っているので、「上品なお姉さん」には程遠いな…と思うわけです。
「その服○○っぽくないね」とか言われた経験がある人もいると思いますが、それはこんな理由かもしれないですね(そんなこというやつはこちらから願い下げですが!!好きな服着させろって感じよな)。
イメコンのスペックだけではなく、こんな内面の部分も「しっくりこない」と思う原因になったりします。
まとめ
このような理由から、「一般的に言われるスペックの印象とはちょっと違うな、なんか違和感だな」ということが起きます。
内面も含め全部ドンピシャのタイプ!という人の方が少ないです。
それは決して誤診というわけではなく、人間はそれぞれみんな違うので、タイプに当てはめきれない要素が出てくるのは当然です。
全部きれいに分かれる人のタイプばかりだったら、たぶんそこらじゅう自分と似た顔の人であふれかえっています。
タイプ分けは便利ですが、それにとらわれすぎてしまうと、「合っているはずなのに似合わない!」と、マイナスな感情が出てきて悪循環になってしまいます。
大切なのは、自分が持っている要素をちゃんと理解すること。
タイプドンピシャのものがすべて似合うわけじゃない、逆に言うと、タイプドンピシャのものではなくても、似合うものはたくさんあることを知ること。
こうじゃなきゃいけない!なんてないので、もっと気楽にイメコンを楽しんでくれたらいいなと思います☺
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【うみかって何をしてる人?】
✔️社会人3年目
✔️元金融機関職員
✔️2021年4月に転職し、会社員&イメコンとしてパラレルキャリア開始
✔️1年で70人診断
【うみかってこんな人!】
✔️自己肯定感皆無だった24歳
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