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【デュエパお嬢様】自己紹介に今年良かったカードを紹介しましてよ。
デュエパーティーを愛する庶民のみなさま、ごきげんよう。
みなさま、元気にデュエパーティーしていらっしゃるかしら。
わたくし、約半年前にデュエパーティーに復帰した一般デュエパお嬢様と申します。
いい機会なのでnoteに知見や研究したデッキを、記事の形にまとめて公開しようと思いましてよ。
今回は初回記事なので、庶民のみなさまにお見知りいただくためにも、今年お世話になったカードを10枚ほど紹介しようと思いますわ。
カードゲーマーのアイスブレイクには好きなカードを10枚も紹介すれば十分ですわよね。
ちなみにこれが元ネタでしてよ。
デュエパ解説の人様には、いつも素晴らしいカードを紹介していただき感謝しかございませんわ。
あとこっちも元ネタでしてよ。
スト6編はまだですの? もう待ちきれませんわ!!
(2024/12/21:折角目次を作ったのに、目次が入っておりませんでしたわ!! そう言うミスもございますわよね!!)
1.大樹王 ギガンディダノス(金トレ)
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一枚目は金トレの《大樹王 ギガンディダノス》ですわ~!!
わたくしが半年前、デュエパでDM再開しようって思ったその日に買った“覚悟”の証明でしてよ。
前から秋★枝先生のダノスの存在は存じておりましたが、タイマンやるカードゲームは遊戯王マスターデュエルあればいいかなって思って、デュエマ自体はflat工房の動画見るタイプの引退勢でしたわ。
ですが、デュエパはビッグマナが許されると聞き、このクソデカ幼女を使っていましてよ。
普段は持ち歩き用に組んだ用の《星龍パーフェクト・アース》がパートナーの5C連ドラに採用しておりますわ。
まぁ、大体山から踏み倒すとき以外は、マナに埋まっているのはご愛敬ですわ~♪
あるあるですわね。
2.十番龍 オービーメイカー Par100
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二枚目のカードは、《十番龍 オービーメイカー Par100》ですわ~!!
六月に入ってから、手持ちにあるカードを元にしていくつかデッキを組んだわたくしは、当時noteで片っ端からデュエパーティーの記事を漁っておりましたわ。
そんな中、わたくしが出会った一本の記事がございましたの。
それがこの、みくた様のレベル3環境レポートでしたわ。
本当に上がる頭のないこの記事を参考にするなら、二枚目は《ウィリデ・ゴル・ゲルス》じゃないの? と思ったみなさまには申し訳ございませんが、二枚目は《十番龍 オービーメイカー Par100》でしたわ。
当時のわたくしはまだ自らの好きな戦術が分からず、小粒クリーチャーを並べてビートする戦術を理解しておりませんでした。でも、この環境レポートを見ていて、わたくしはあるデッキに強く心を惹かれしまいましたの。
そう、通称色亡OBですわ。
結構マイナーなカードも多いデッキでしたが、住んでいる神奈川県のショップを漁りに漁って動かしたとき、わたくしが持っている5C連ドラでは成し遂げられない再現性、手持ちデッキでは到底到達できない出力を感じて、わたくしにレベル3デッキの上の方の面白さを教えてくれたデッキとカードでしたわ。
あぁでも今考えると――このデッキ、自分で動かすと楽しいけど、一生環境の逆風が吹いていますわよね。オービーメーカーの能力が各種軽量メタカードと相性悪すぎ&色的に軽量メタを除去れないなんて、例えるならカーブが曲がれないスーパーカーのようなデッキであり、爺やのセンチュリーやF1カーがはびこるデュエパ3.0の環境的には幾分厳しさを感じないとは言えませんわ~
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でも、《爆睡月 アカネ》とか切り返しのパーツも来るし、動き始めると凄い強かったりCIP妨害がいやらしく効くのもあり、中々に期待できましてよ(でもテンポ面の改善は基本なしえないので、tierBは抜け出せないと思いますわね)。
3.ウィリデ・ゴル・ゲルス
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三枚目のカードは《ウィリデ・ゴル・ゲルス》ですわ。
八月に入り、わたくしはいろんなデッキを触っておりました。
その中で己の内に、環境最強のデッキを使いたいという意志が日々高まっていたことを覚えています。
で、耐えきれず組んだのが、白単前寄せウィリデでした。
当時、一週間くらいでパーツを集めきりましたわ。
使ってみての衝撃は、ちょっと今でも言葉に出来ませんわ。
確かにこのデッキを“見”なければ死ぬことが、わたくしにも確実に理解できましたわ!!
あとわたくしって遊戯王マスターデュエルだと罠パカエルドから初めて、真龍とか握りながらメタデッキを使う生活をしていたので、元から小型を並べて時間を稼ぐプレイには適性がございました。
もうこの時点で、わたくしの運命は殆ど決まっていたといっても過言ではないですわね。
4.不敬合成王 ロマティックダム・アルキング
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四枚目のカードは《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》ですわ。
八月いろんなデッキを触る中で、勿論徒歩ダムも組みましたわ。
正直、あんまりこのデッキにはエピソードがありませんわ。
だってパートナーゾーンに置いた時のヘイトが凄すぎますもの。
実際、組んだ当時それほど期待も警戒もしていませんでしたが、アルダムの真の恐ろしさを理解したのは、この後で環境が動きに動いてからの事でしたわ。
というのもこのカード、いい感じに着地すると退ける手段が本当に少ないですわ~!!
ある意味、このデッキがいい感じに着地した時点で盤上のヘイトも散っていることが多く、前寄せデッキ全体を強く見れるのが本当に強いカードですわ~!!
5.疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー
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五枚目のカードは《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》ですわ。
九月に入り、だいたいの環境デッキに触ったわたくしに、待ちに待った通常弾の追加がやってまいりましたわ。
わたくし、コイツが世に出た日の事を覚えておりますの。
その日、最速開封の生放送を張り付くように、みていましたもの。
出して勝ちって感じじゃないハイパーエナジー絡みのカードとか、カードパーツを持っていた革命チェンジ系のデッキ、踏み倒し系のデッキだったり小型をあまり並べないビマナデッキを使っていたわたくしにとって、新弾を買うに値する既存デッキにするっと入るカードはあるかしら?
なんて思っていたら――
最後に紹介されたのSRがコイツで憤慨したことを覚えておりますわ!!
赤単に入るには遅すぎる。
革命チェンジしようにも過去のカードより弱い。
CIp効果も持たずSR枠ってどうしたらいいんですの~?
とか思って、日々研究したことを覚えていましてよ。
今となっては、なんか単色だから赤絡みのデッキにドローパッケージとして色々入るし打点形成が得意なデッキの1/60にするには、優秀なカードだと気づきましたわ~♪ 幾ら第一印象で機能しないとしても考察しない理由にはならないことを教えてくれたカードですわ。
ちなみにこれが一例ですわ。
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でも赤白で7マナなら、割と覇権でしたわよね?
他社の開発が考えることは、よくわかりませんわ~♪
6.怒りの夜 アゲブロム・バイオレンス
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六枚目のカードは《怒りの夜 アゲブロム・バイオレンス》ですわ。
十月に入ったわたくしは、何をトチくるったか前寄せ黒単より先に、このカードを活かした赤単を研究していましてよ。というのも、当時ヨビニヨン×キングシビレアシダケのコンボも比較的絵空事のような感じで囁かれるだけであり、わたくしは対ランプよりも対アグロとしての赤単が面白いのではと、思っていましたの。
そんな折、九月の通常弾で赤単デッキに加わったのが、この早出し可能な無限攻撃パッケージの片割れでアゲバ君であり、彼が入った赤単を調整する過程の中で、わたくしはデュエパ―ティのレベル3における赤単の立ち位置やコンセプトについて“理解”する至りましたわ。
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で、上記のリストにたどり着いた頃、わたくしは結構デッキを組むのが上手になってきたことを、やっと自覚することが出来たというわけですわ~!!
7.ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
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七枚目のカードは《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》ですわ。
わたくし、こいつの名称が今でも一貫しませんわ~、ボルドリって呼んじゃうんですわ。
それじゃ、後述の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》と混同しましてよ。
良い呼び方が有ったら知りたいですわ。
十月に入ったわたくしデュエマプレイヤーに訪れたのは、年に一度のデュエキングの発売日でしたわ~。
わたくし、覚えていましてよ……確かアレは、江ノ島であった花火大会を見た後、クソゴミな電車インフラに悲鳴をあげながらホームのショップで一箱買いましたの。
当時、《悪夢神バロム・ナイトメア》や《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》が欲しかったわたくしでしたが、出てきたのがコイツとモルトとペルフェクトで転げまわった挙句、既存の必要パーツ全部通販したことを覚えておりましてよ。
そうして、買って一週間くらいマルルの脇に放置されてたんですけれども、TLの皆が欲しかったカードが当たらず嘆く姿を見ていたところで、どうせ当たったレアカードならデッキを作ってあげるべきかしらと思って、わたくし最初はボルコン関連のリストを眺めるところから始めましたの。
でも既存のボルコンって呪文が多い&効果範囲の関係で多人数だと主体にするにはコストパフォーマンスが悪かったり、ゲームを即時に決め得えないカードが高かったりするでしょう?
だからあるとき――わたくし、こんなことをしてみたんです。
“手持ちの色の合うメタカードを片っ端から入れる”
“色の合う強いカードを残りに詰め込む”
その結果、こういうデッキが誕生してしまうことは必定でしたわね。
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緑抜きメタビやら、ドリメタとかメタビート呼びしておりますけど、だいたいこういうバランスで組むと事故率も低くいいデッキが組めますよという、奇跡のバランスを教えてくれた最高のデッキでしたわ~。明日のパックで多分何枚か差し変わるんじゃないかしら~
あとこのリストは見栄え重視300%にしてある関係で、とあるデッキへのガードを意図的に下げてありますから流用の際はお気を付けくださいまし?
ドリボルくんに関しては特に言うことはありませんわ。
実際このデッキは意図的に依存度を下げてありますし、シナジーよりも単体性能を優先してありますわ。あ、でも大勢が決するタイミングで出して面倒なカードを処理するという一点においては神的なカードですわね。
cipメタに強いのも評価大ですわ。
ある程度パワーもあるし、この子があんまり完全に機能しない事態に遭遇したのは某デッキ相手くらいですわね。しいて言えば、この子が出るのは相手を畳むタイミングなので、そこまでは他のカードを出した方が楽しい場面が多いってところかしら~?
致命的に崩れていなければ、相手の盤面を切り返せる可能性があるところに、《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が他の5Cパートナーに優越する点があると思っていましてよ。
8.超暴淵 ボウダン=ロウ
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八枚目のカードは《超暴淵 ボウダン=ロウ》ですわ。
実はわたくしコイツからは長いこと目を逸らし続けていましたの。
前寄せ黒単が強いことは分かり切っていましたのに、組んだデッキを分解したくないという意志のもと、完成を遅らせた結果として、10月中旬はこいつを通販で買って終わりにしておりました。
ですがわたくし、緑抜きメタビを組んで調整を始めた時点から感じていたんですけれども――
“コイツって実は、もしかして物凄く、物凄く、物凄く強いカードなんじゃないかしら?”
そのとき、わたくしに電流走る。
(画像省略)
結果として、単色なことも功を奏し、コイツはいろんなデッキに放り込みまくって遊んでおりますわ。最近だと《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》に入れて、召喚の種と死んだカードのリアニが両方できるカードとして活用していましてよ。
黒がらみの小型蘇生生物ではコイツ以上のカードは居ませんわ。
実際インフラですわ~(ちなみに黒単は、爆発力がしょっぺぇ関係で緑抜きメタビの方が使ってて脳汁が出る影響で、練習時以外は握らなくてよ)
9.ヨビニオン・マルル
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九枚目のカードは《ヨビニオン・マルル》ですわ。
正直、あんまり引き込まないから仕事はしないけれど、コイツは買ってよかったカードと呼べるカードだと思いますわね。
十一月以降、色々デッキを触ってきたけど一回りしてカラーレスくんをパートナーにした5Cデッキを握る機会が増えておりますわ。
その基盤として、4ビニオン×キングシビレアシダケ基盤を使っておりますので、コイツを引き当てた時のバリューを感じておりますわ。
正直5Cで4ビニオン基盤をやると、選り取り見取りアドレナリン爆発みたいな感じになるので最高ですわ。また、アルダムに関しては、召喚に必要な盤面の関係でヨビニオン基盤が使えないですわ~(まぁ、既に徒歩基盤でtierA+だから問題ないですけども……)。
今年六月は、同じデッキジャンルと纏められるくらいの差しかありませんでしたが、今では4ビニオン適性の面で切り分けられるという点でデュエパ環境はちゃんと変わっておりましてよ~。
10.魔誕の斬将オルゲイト
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十枚目のカードは《魔誕の斬将オルゲイト》ですわ。
もう購入確定、活躍も確定ですわ~!!
青絡みのメタデッキはこのカードのお陰でVT? 別にぃ?
みたいな顔できるようになりますわね。
実際切り返し枚数が大いに越したことはありませんわ~!!
弱点らしい弱点がないことが、非常にイイですわね。
最後に
長くなりましたが、わたくしだいたいこういうプレイヤーでしてよ。
これからもデュエパの話題を、届けてまいりますわ。
よろしくお願いいたしますわね。
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