両親の古希祝い
少し前に、両親の古希祝いをおこなった。
70歳のお祝いだ。
うちの家族は基本的に自分以外に興味がないので、イベントらしいイベントはほとんどやってこなかったし、家族写真もほとんど残っていない。
いつもなんとなーく、こういうことやった方が良いのかな~?と誕生日や記念日を気にはしつつもスルーしてきたのだけれど、珍しく妹が「なんかやりたい」と言い出したので、やってみることにした。
企画
まずは何をやるか。
弟も巻き込んでLINEグループを作ったは良いものの、誰も動かない 笑
こういうところがうちの家族。
とはいえ、せっかく起ち上げたので、やることを提案。
「食事と、フォトスタジオで家族写真はどう?」
…だーれも何も言わない 笑
けれど、なし崩し的にこの案にちょっとしたプレゼントを追加する形で決着。良かった。
日時は、それぞれの都合の良さそうな週末に決定。
妹は子供たちの習いごとや塾などがあるので未定な部分がありつつも、随時連絡をもらうことになった。
準備
特にサプライズとかではないので、母にも情報共有。
フォトスタジオは母の知人のお店。
食事は中華レストランの値段お高めコース。
ほんとはホテルのレストランにしたかったのだけど、臨時休業中だったり、ちょうどフェアがないタイミングだったりで良いところがなく断念。
秋の味覚フェアとかやってる時期だと思ったんだけどなぁ。
ハプニング
予約も完了し、あとは当日を待つだけ、と思いきや。
その1:予約翌日の相談
母から「食が細くなってきたから、量を確認したい」と相談。
量次第ではコースをひとつ減らした方が良いのではないかと心配しているらしい。しかし連絡を貰ったのはお店の営業時間終了後。
まじかあああ、一緒にお店決めたんだから予約する前か、せめて昼間に言えよおおお!!という思いを堪えつつ、翌日電話してみるも、店休日。
Webサイトには店休日は不定期と記載されていたので、一気に不安になる。
不安な気持ちのまま一日を過ごし、更に翌日電話してみるとつながったので一安心。
ちなみに、食事は大皿で出てきて、それぞれ食べたい量を取り分ける感じだということで、特に量は調整しなくてよかった。流石中華。
その2:甥っ子の予定変更
妹の読みでは昼間に習いごとの予定が入りそうということで、夕方~夜に予約を入れていたのだけれど、これが見事に大外れ。
フォトスタジオもレストランも予約を取り直すことに。
七五三の時期ということで、フォトスタジオは9:30からに変更。
食事は同じお店でランチに振り替えられるということで、コース内容もそのままお昼にしてもらうことができた。
これで無事完了…と思いきや、予定5日前になって、「朝~夕方、甥っ子の塾のテストがある」と。
ええええええええええええ…
休ませる選択肢はないようで、結局甥っ子は不参加。
あれ…これ予約時間の変更しなくてよかったやつじゃ…とは思ったものの、流石にお店に申し訳なかったので、人数変更の連絡のみでそのまま決行。
その3:台風
さて、一番の不安要素。
弟が沖縄に住んでいるので、割と頻繁に台風が来る。
全国版の進路図を見ると、予想円では思いっきり暴風域。
飛行機飛ぶ…?大丈夫…?
今回は「普段写真とか撮らない家族が、珍しく家族写真を撮る会」でもあるので、弟の不参加は非常に困る。
これについては直前まで気が休まらなかったけれど、無事に飛行機は飛び、弟も参加することができたのでセーフ!
そして当日
迎えた当日。
特に何もなく、無事に終了。
フォトスタジオは初めてだったけれど、慣れたスタッフの対応に安心。
出来上がりは1ヶ月ほどかかるらしい。
写真を撮る習慣がないので、食事の写真はこれ1枚 笑
そして甲殻類が苦手なので、私は食べていない🤣
蟹肉入りフカヒレスープが美味しかった。
まとめ
ということで、準備段階であれこれ起こって大変だったけれど、無事に終えることができた。写真の時間が早かったので、美容室でヘアセットしてもらう時間がなかったことが心残り。
ちなみにプレゼントは古希カラー(紫)のタンブラー。名入れとかしていない同じもの2個なので、二人で上手いこと使ってね、と。
実家まで移動だけで4時間半かかるので、なかなか帰省もしていないけれど、両親も喜んでくれていたようなので良かった、かな。
子どもたち(我々)が家を出てから、すんごい好きなことやって楽しんでいるようなので、このまま元気に楽しんでほしい。