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ゼルダの伝説 知恵のかりもの クリア後の感想(ネタバレあり)

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』ストーリークリアしました。
難易度が高すぎず低すぎず、アクションゲームが苦手な私でも楽しく最後まで進めることができました。
ネタバレありで簡単に語っていきます。

クリア時間は30時間程度。
途中までメインストーリーガン無視でマップを広げていましたが、今手に入れたところで呼び出せない、要は進行度に対して強すぎるマモノと出会ったりすることに違和感を覚え、途中から素直にストーリー順に進めていきました。

ストーリーについて

不思議な生き物トリィと一緒に、冒険に出るゼルダ姫。
突然現れた謎の裂け目を消していき、世界を元通りにするのが目的です。各地の問題を解決しながら、トリィの変化も見守っていける、絵本のような優しいお話でした。

進め方については、イベントフラグは立つものの行く順番は自由です。
ジャブール水域 → ゲルド砂漠 → フィローネ湿原 → へブラ山 → オルディン火山 という感じで進め、そのままラストまで突っ走りました。

一番好きな街(?)はカカリコ村です。

カリモノ

今作の目玉であるカリモノシステム。
テーブルやベッドなどの無機物から、倒したマモノまで幅広く借りて使うことができます。それぞれコストが設定されており、上限の中でカリモノを組み合わせて進めていく、というのが基本的な流れです。

アクションが苦手な私は、戦闘時にひたすらマモノを呼び出して代わりに戦ってもらっていました。

思い入れのあるマモノ

第3位 イトチュラ

イトチュラ

呼び出すと天井から糸をぶら下げてくれるマモノ。
糸を辿って上に登るのが楽しくて、上方向への移動の際にはまずこの子を試していました。

第2位 オクタロック

オクタロック

地面に設置すると固定砲台となって一定間隔で弾を打ち出してくれるマモノ。コストが低く、自動で敵の方を向いてくれるのがありがたく、同時に何体も呼び出して集中砲火を浴びせてもらっていました。
ダメージも低いので1戦1戦の時間は長引きがちでしたが、面白かったです。

第1位 剣モリブリンLv.3

剣モリブリンLv.3

私の救世主です 笑
この子を呼び出せるようになってからは、ほとんどお世話になっていました。盾持ちでノックバックしない!攻撃力が高くて殲滅力も高かったので最後の最後までお付き合いいただきました。

ちなみにカリモノ全体でよく使っていたのはこんな感じ。

第6位まで

左から右に向かって、よく使っていた順になります。
木箱やベッド、水のかたまりは移動時の出番が多かったです。

感想

私のゼルダシリーズプレイ履歴は、
・時のオカリナ
・ブレスオブザワイルド
・ティアーズオブザキングダム
そして知恵のかりものと4作目です。

ちなみに時のオカリナはお墓が怖すぎてクリアした記憶がありません。
ティアキンもまだクリアしてません。
ブレスオブザワイルドもラスボス前で放置して、ティアキン発売後にクリアというなんとも中途半端なプレイスタイルです。

そんな中、唯一ストレートでクリアできたのが、本作『知恵のかりもの』。
グラフィックが可愛いとか、難易度が適切だったのももちろんですが、一番の理由は、再挑戦の敷居が低かったこと。
デスペナがないので、死んでもすぐにやり直せるし、カリモノの種類が豊富なのでいくらでも試すことができました。

クリア後の要素もまだ残っているので、これからも楽しむ予定です。

おまけ

最後まで使用用途がわからなかったアイテムネジリカボチャ
スムージーを作って、ゼンマイ巻き速度アップという効果がついたけれど、何に使うのかまったくわからず。

進めばわかるのか?と思っていたら使わないままクリアしてしまいました。クリア後に他の方のプレイ動画を見て謎は解けましたが、メインストーリーをサクサク進めるのも考えものだなぁと思わされた1件でした。

おしまい。

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