障害者xITの可能性(障害者総合就労支援支援)
カムラックに入りたいと言って問い合わせいただける方が増えました。大変ありがたいお話なのですが、おかげさまでほぼ満員の状況です。時期によってはお断りせざるをえない場合もあります。
素晴らしいITスキルをお持ちの方なのにお断りしているのが大変残念に感じています。
じゃあその方達はどういうところで働いているかというと、労働系の職場で働いています。それを否定している訳ではありません。とても大事な仕事だと思います。
ただ、そのなかの一部の方達は、家に帰ると得意のパソコンでプログラムやWebでブログを書いたり、人によってはちょっとした小遣い稼ぎをしているのです。(詳しくは書きませんが、結構な知識と技術を持っています)
自分が得意なことを仕事で活かす場がないというのは、その方にとっても社会にとっても大変もったいないことだと思います。
ITの進化と言いますか、こういう便利なツールを利用することにより、仕事の環境が大きく変化してきています。
もともとパソコン等は不便なことを便利にするために生まれたモノですので、障害者が利用して仕事をするのに大変相性がいいものと考えています。
やり方次第では健常者の働く企業と同等、いやそれ以上の会社にすることも可能であると信じています。
ただ、弊社に入りたいと言っていただけるITスキルのある方のほとんどが一般企業を不採用された方達ばかりでもあります。一般企業もそれなりの責任と体制が必要となりますので、心苦しい判断だと思います。
でしたら私達が彼ら(彼女ら)を雇用し、一般企業の皆様からお仕事という形でご協力いただき、お客様と供に私達も成長し、拡大していくことでより大きな障害者雇用の場が生まれ、仕事をすることで一定以上の収入を得、皆様と共に障害者の自立を支援していくことが可能になると思います。
次世代公共事業の一環としてなにかしらのかたちでカムラックと関わっていただきたいと切に願います。
また、今後数年でデジタルネイティブの世代が社会にどんどん出てきます。
その世代が活躍する時代になると、仕事において健常者と障害者の差は間違いなくなくなります。そのための基盤作りを私達は作っていかなければなりません。
会社もなだらかな角度ですが軌道に乗りつつあります。
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