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メルカリは詐欺の温床?④
体験談の続きです。
まずは、これまでの概要です。
メルカリで出品し、購入者に配送したら、突然の取引キャンセル申請がありました。
取引キャンセル申請の際には、キャンセル理由もあったのですが、返品について触れられず、危うく返品前にキャンセル同意しそうになりました。
返品前にキャンセル同意したら、商品は購入者の手元に残ったまま、売上金も入ってこないところでした。
要するに、タダで商品をプレゼントしてしまうところでした。
その後にメルカリ事務局に問い合わせても、個人間で解決してくださいの一点張りでした。残念です。
メルカリ事務局からは個人間で解決せよとのことでしたので、出品者の私としては詐欺行為を受けて恐怖を感じたことを購入者に伝え、個人情報のやり取りのない、一部返金で費用負担の折半を提案しました。
結果は、提案内容を完全にスルーされた形での拒否でした。
購入者は着払い返品を求めてきました。
詐欺行為を働いた方に個人情報を提供したくないということを伝え、再度一部返金を求めたところ、お互いの意見が平行線だということで、購入者はメルカリ事務局に問い合わせました。
次は、前回からの続きです。
メルカリ事務局からメッセージが届きました。
メルカリが購入者から商品を回収し、売上金を出品者に支払い、購入代金を購入者に補償するとのことでした。
ありがたき幸せです。
まぁ、詐欺行為を働けないようにシステム改修してくれよって感じではありますが。
メルカリの問い合わせアンケートには、一応の感謝とシステム改修を望むことを書きました。
とりあえず、この記事を読んでいただいている方には、次のことだけは理解していただきたいです。
①詐欺が日常的に存在すると思いましょう!
②詐欺には毅然とした対応を!
詐欺行為を受けたら、これって詐欺なのかな?詐欺じゃないのかな?と悩むと思います。
しかし、悩んでる時点でそれは詐欺又は詐欺未遂であり、そういった行為を受けた側は被害者です。
被害者は悪くありません。
強気で、事実と事実に基づく一般的な見解を用いて、それは詐欺又は詐欺未遂であることを、運営側に訴えましょう!
これで、体験談は終わりです。