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自分のイラストが動いた日

なんと、Adobe Animateにて私のイラストが動きました。

動画編集のお仕事で、ナレーションをつける話があり、色々クリエイティブクラウドを見ながら「増えたなー」と思っておりましたが、ふと
「Animate」ってなんだろ?と目に止まった。

そのまま、Threadsでつぶやいた。
そしたら、最近フォロワーさんになってくれた映像の方から
「AnimateはもともとFlashだったやつですね。 comecoさんのフラットイラストとは相性がいいかもしれません。」
と言われた。

こういうの当たるというか、映像の方が言ってくれたこと、相性がいいっていう言い方がその通りな気がして、やってみた。

イラスト描いてる人は、「自分の絵が動いたらいいな」と思うことありませんか?

「アニメを描く人になりたかったなぁ」と思ったりしませんか?

そういう想いに蓋をしていませんか?

私はずっと蓋をしていた。
天気の子を見て、「このテロップに載った人はなんて感慨深いんだろう」と思ったりした。

手書きイラストの人に劣等感を抱いていた。

まさにAnimateと私のイラストは相性が良さそうだった。

実はGifアニメーションも前からやりたいと思っていた。
簡単だろうと思ってずっと手をつけずにいた。

人が動く時ってほんの一瞬のタイミングだと思った。

というわけで、やっと私の念願のイラストが動くことになって1人喜びを噛み締めている。
おすすめしてくれたフォロワーさんに喜びを報告しました。

これで、動くLINEスタンプが作れるかもしれないよ。

めちゃくちゃ嬉しい。

お金がまだ結びつかないところで、やりたいと思えるのは久しぶりで、童心に戻った気持ちです。

ちなみにAnimateはFlashと似ている。

豚さんが動いた画面はこんな感じ。

Flashとは、7、8年ほど前に流行った動くビジュアルで、Javascriptで動画を表現するようになる前に使用されていたソフト。

当時「Flashでお願い」されることが多かったが、アシスタントをしていた私は勉強だけで終わった。
Appleがサポートしないということで、数年の流行りだった。

20代中盤だった私は、すごく難しくて「絶対無理」「頼まれたらどうしよう」と思っていたので突然依頼が来なくなって安堵した。

今、あの時習得しなかった自分を悔いている。

これから趣味でやっていきたいと思ってるので、使い方など残していこうと思います。

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