リサーチが大事な話
結局この時間は消せないし、ここをぶっ飛ばすと痛い目を見たりする。
お恥ずかしながらWEBデザイナーをしていてこの重要性に気付いたのは2年前くらいだったと思う。
痛い目を見るというのは大袈裟ですが、クライアントさんや上司の言っていることを理解していない上で自分の範囲で制作するので、後で他のサイトを見たとき恥ずかしい思いをしたり、申し訳ない気持ちになったりした。
このことに気付けていなかった私は、このようなことを先輩デザイナーさんからは教わらなかったのではと思う。
私は今ストアカ、職業訓練、教室で生徒さんに教えているが、ここの大切さは絶対入れている。
模写したり、何かを参考にすることはとっても大事だと思う。先人のデザイナーさんは偉大です。
他の会社ではどうかわからないけど、会社だとエンドレススクロールしたりネットサーフィンする時間の大事さを駆け出しの頃はダメなことだと思っていたのもあったと思う。
私は生真面目な性格なので、「実力がまだまだの私にはそんな時間より手を動かさねば」と思っていた気がする。
フリーランスになって、時間や人に縛られない生活をして、そんなやり方がむしろ肯定できるものだと知った。WEBデザイナー8年目?くらいである。
なかなか進歩が遅いWEBデザイナーであると自覚している。
そんな私の参考サイトはそんなに引き出しが多いものではない。
大体ここ2年はこのサイトばかり探している。
こっちでなければPintarest。
生徒さんもよく言うけど、フォント探したり素材探したりするとエンドレスに時間が経っている。
けど、フォントは大体使うものが決まってくるし、素材もいい意味で諦める線引きがわかってくる。
そのために自信を持って時間を充ててほしいし、今後も新しい世界では時間を使っていく。
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