なぜ人は怒るのか

初めまして。
avenです。
アヴェンとでも呼んで頂ければと思います。

特に文才もないし
小説を読んだ事も無ければ
漫画ですらそんなに無い。

ただ、思う事っていうのは
人並みにはあって
ズレた感覚ではありますが
つらつらつら、と書いていこうと思います。

題名通り
「なぜ人は怒るのか」
という事について。

まず前提として僕は全然怒らない
自他共に認めるぐらいには怒らない。
これは優しさではなく
必要が無いと思っているからである。

叱る事や注意はするが
「怒る」という事がほぼ無い。

理由としては

・疲れる

-誰でもそうだと思うけど
怒るとめちゃくちゃ疲れませんか？
最終的には色んな角度から後悔しますよね。
僕だって怒った事はもちろんあるので
これは皆と一緒です。まじで疲れます。

・絵面も良くない

-人前で怒ったりしたらもう大変。
当たり前と言えば当たり前なのかも知れないが
家庭、学校、会社
どのシーンでも怒られてる人を見た事あると思うが
アレ、実は慣れちゃってるだけで
冷静に考えたら気分悪くない？
呼び出したり、タイミング考えて
2人になった時で良くない？
実際に僕はその方が
相手が改善されてる実感あるんだけどなー

・余裕が無い人に見える

-そんなにブチ切れてるけど
良く聞いてみるとその内容
あなたのエゴや考えの押し付けになってない？
相手の為ではなく
自分の怒りをただぶつけてるだけの場合が多い。

・感情的になると人に伝わらないと思ってる

-怒れば怒る程、相手の理解から遠くなっていく
怒鳴られたりしたら内容なんて入らないよ
だって怖いもん。あなた。

・そもそも怒りに触れない

-正直、これが一番の理由。
あなたは僕じゃないし
そりゃこっちが思った事と違う事しちゃうよね
って。
間違えないように教える事は大事だけど
間違えた時の指導者の対応こそ大事だ。

・なんか老けそう

-なんか老けそうじゃん。

探せば怒らない理由は無限に出てきそうだが
パッと思いついたのがこれだ。

怒らない事でよく言われる事もある。

・優しく見られたいんでしょ(僻み)
・優しいように見えて相手の事考えてないだけ(僻み)
・怒らないと相手の為にならない(注意か叱るかでいい)

もう全部、はいはい
って感じです。
怒って黙らすのは簡単だけど
それでは大事な事は何も伝わらない
本当に相手の事を考えてるなら
その方法は選ばない

相手の事を考えているから
一番伝わりやすい形で話そうと思ってるんです。

男性には特に多いと思うが
最終的には
「舐められたくない」
とか言い始めるんです。
ちゃんと怒らないと舐められるって。
いやいや、それって全く関係ないよね
舐められてる理由は
怒らない所では無いです。
あなたに信頼が無いから舐められてるんです。

怒る事で相手に罪の意識を持たせるよりも
許す事、相手からしたら許される事で
「二度とこんな事しちゃいけないな」
と思わせる事が大事だと思う。

僕は許される瞬間はいつも
安心と同時に
悔しさや、虚しさ、自分の小ささ、
行き場のないクソが！
みたいな感情を持っていました。
あ、この人は僕がこんな事をしてしまったのに
「良いよ、大丈夫だよ」って言えちゃうんだ
って。

ここで、「この人って優しい人だなぁ」
で終わる人間はもう成長しません。
優しい人は考えてるんです。
あなたよりも先の事や効率を。
なんで許されたのかを考えない人は
成長しないし
逆になんで許されたのかを考えると
同じ過ちは繰り返さなくなるんです。意外と。

人は何かを貰ったら
何かを返したくなる生き物です。

これは物だけではなく
恩や愛情も実は一緒で
部下から愛されてる上司は
怖くても頭ごなしに怒鳴ったりしません。

怖そうに見えても愛情があるから
そこに恩を感じて部下は
成長や結果で上司にお返ししたくなるのです。

冒頭で書いた通り
文才がないもので
起承転結もないし
分かりづらかったとは思いますが
僕はとにかく
「怒る」に対して
とてつもないコスパの悪さを感じている
と言いたかったのかもしれないですね。

こんだけ怒らないと言っておきながら
考えてみたら僕も怒る瞬間がありました。

それは怒られた時です。(逆ギレとかじゃないよ)

なんでそんな怒ってるの？！
そんな人相変えてまで怒る事ある？！
って。

これが人とズレてる所です。
そして僕の悪い所です。

怒らない という価値観を人に伝えようと
怒ってしまってるっていう
もうこのnoteなんだったのって感じですね笑

初めてのブログなので
許してください。
悔しがりながら成長します。
今度はネットニュースとかみて
ホットな記事に首突っ込んで見ようと思います。
また見に来てね！

あゔぇん