クリニックから紹介後。
診療情報提供書を無事ゲットした私は、先生から仕事はとんでもないので休んで下さい。との指示を受け、大人しく有給をとることに。
今の働いてる職場、既婚者が多いので中々に融通を効かせてくれる会社で有り難い話なのだ。
だからこそ、突然休むとか迷惑かけるのが申し訳ないんだけど。
でも上司に出産経験者がおらんから、仕事のセーブ容量はわからんやろなぁ。復帰できたら、その事がストレスになるやろうけど、子供が腹にいる以上頑張るしかないのだ。
人生に準備は必要だし、今まで色んなことを考えてきて、考えておいて良かったこと、無駄だったこともあれど、結局のところ成るようにしか成らんのだ。
いつの時代も心の持ちようを補填するのは金である。金でしかない。試験に出るので2回言っておきます。
人が生きていくには、生かしていくには圧倒的にお金が要る。世の中の９割は金で解決するというのが資本主義国に住まわせて貰ってる以上どうしようもないことであると思う。
私のお客様には生保暮らしの方々が多いんだけど、差別では無いけど生保は嫌なんだ。国の金頼りに暮らし、こんだけの金で暮らせるわけないやろと怒鳴り散らし、市住で踏ん反り返って生きている人間にはなりたくないし、子供にそんな姿見せたくない。中にはめちゃくちゃ良い人もいて、その差がめちゃくちゃ激しいけど。
だから、宝くじで3億ぐらい欲しい。
平屋建て、治安のよい土地、丈夫な家具、シモンズのベッド、洗濯物を片付けやすいゆとりあるリネン室、使い勝手がよくお手入れしやすいキッチン、小さい家庭菜園が出来るぐらいの庭、動物飼うの反対派の旦那が亡くなった後、猫を飼う用の秘密基地をこっそり作り、駐車場は自家用車1台、来客用車1台の2台停めれるようのゆとりあるスペースがいい。宝くじ当たったことないけど。
話が逸れました。
総合病院を紹介して貰い、受診に行くと、まずは長い長ーい何枚もの問診票を書かされた。流石や。カルテ情報を更に厚くするというのか。もう、こんなに私を知ってどうするつもり？ってぐらい、0から100まで書かされた。疲れた。ぐったり。
問診票後は内診。婦人科に回される。ポリープをもっと詳しく診て貰ったほうがいいとのことで。何回も隠部をカチャカチャされる。器具入れたまま待たされたり。
あのう。寒いし痛いんですけど。何回もカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャされて不快なんですけど。切迫流産妊婦にすること？普通にストレスよ。
と、思ったりもしたが、細胞診検査して、今日は帰宅ということに。結果は来週。それまでは仕事休みで。診断書いくらでも出してあげるから、とりあえず仕事は休みね、と念押しされて休み延長に。
有給足りないわ。どないしよ。
上司に相談したら、傷病手当での休職にしちゃうとボーナスにひびくから、有給＋欠勤にした方が良さそうですとのこと。
まー、傷病手当も当たり前やけど全額下りるわけちゃうしなあ。欠勤したら１日15000引きは痛い痛い痛い頭が痛いけど、しょうがないよね。
仕方ないので腹をくくってお休みする。
子を守れるのは母体である私しかいないし、命には変えられない。
てかしんどいし。最強にダルいし、悪阻酷いし、ゴロゴロして生きていくしかないのだ。
こんなんで、仕事復帰できるんやろうか。まだ3ヶ月に入ったばかりだというのに。産休に入れるのは出産日の1ヶ月半前だろ。体調が整って仕事しながら妊婦するにも、あと５ヶ月くらいは働かないといけない。
うーん。優しくない制度よのう。もう一律3ヶ月前から産休にしようよー、して下さいよー。荷物背負いながらの通勤が一番しんどいよー。駅までの10分が20分かかってしんどいしんどいしんどいんだよおー。
でも、世のワーママはそれを乗り越えてママになってるのよね。偉いなあ。ホント頭が下がるわあ。
あ、妊娠を報告した後の旦那の様子をまだ話してなかったですね。
第一声が、
「ほら見ろ！俺に謝れ！！お前俺に種ないから出来ひんのんちゃうか言うてたやろ！！種あったやないか！！謝ってくれる！？」
でした。知るか。
だって、毎日2〜3打席バッターボックスに勃ってる40半ばおじさんだからさ。種が薄くなってるのを疑ってもおかしくないやろ。
まあ、結局は私の身体の不具合だったわけですが。計らずともピルでホルモン整い、正常な排卵が来たところにマッチングしたんでしょうなあ。
次の受診は2週間後だけど、内膜ポリープと頚管ポリープの結果がいっぺんに聞ける。
今後の生活は、それを聞かんことにはどうしようもなさそうだ。