オンラインでアートフェアってどんなの?①【UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE】
前の記事で出展します(ドン!)と伝えした【UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE】ですが。
初のオンライン開催ということで大変ドキドキしながらも、準備を進めております。正直まったく全然余裕はないです。
そんな中でもこれは必要かもと思ったのでキーボードを叩いております。
何を書くかというと、以下の3つです。
①アートフェアって何?
②UNKNOWN ASIAって何?
③初のオンライン開催って何?
僕自身、アートフェアへの出展はUNKNOWN ASIA 2017に一度出たことがあるだけで恥ずかしいことに少しの知識しか持ち合わせていません。
ですが、そんな拙い知識でも書くべきだと思ったのは、今回が多くの方に見ていただけるオンライン開催だからです。
お客さんに言いたいことは、
「誰でも見られるよ!」と「見にきて(話しかけて)欲しいよ!」
興味あるアーティストの皆様に言いたいことは、
「オンラインでのアートフェアこんな感じだよ!」とやっぱり「見にきて(話しかけて)欲しいよ!」です。
昨年までのUNKNOWN ASIAの観覧のためには入場券の購入が必要でした。ですが今回は無料でご覧頂けます。(来年は変わるかも)
なので「なんかやってるな〜」って遠巻きに見てるだけじゃなくて、少しでも多くの方に作品を見ていただきたいのです。
またアーティストにとっても、インターネットが今後の作品発表の場として普通になっていくかもしれません。
なのでなので、「UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE 怖くないよ!」と言わなければと思った次第です。
長くなりましたが本題に入ります。よろしくお願いします。
①アートフェアって何?
「アートフェアとは」で検索すると「さまざまなアート・ギャラリーが一同に集まり、作品を展示販売する催し」と出てきます。(art scape「アートフェア」の項から引用)
・アーティストらは作品発表の場として
・アートの業界関係者の人たちは、新しいアーティストとの出会いや国内外のアート市場の動向を探る場として
・一般のお客様は、アートを楽しむ場として
などなど、アートフェアには複数の顔があります。
アートフェアには、ギャラリスト(美術商)の方をはじめアートの業界関係者、また企業関係者の方も多くこられます。
ですので、「売れたいぜ」と思っているアーティストは一生懸命作った作品で勝負するために参加することが多いです。
最初に述べたとおり、アートフェアはアート関係者だけのイベントではありません。UNKNOWN ASIA はどなたでもご覧いただけます。
今年は無料でご覧いただけますので、
アートが好きな人、話をしてみたい人、絵の勉強をしている人はもちろん。
今まで興味もなかった人も飛び込んできてもらえれば嬉しいです。
長くなったので記事を分けます。
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