トリプル村ムサシノシティジム
はじめに
やあ! ぼくが この ムサシノジムの ジムリーダーの トリオン!
今回は司丸らぎさんのトリプル村ジム巡りに参加してきました。
一番好きなトリミアンが入ってて違和感ないパーティを作りたいなということでノーマルタイプのジムにすることを決定。
ノーマルタイプのジムの名前ってなんだ?
↓
面倒くさいから町の名前でいいや!
↓
たいみつオフレポで最寄が吉祥寺であること晒してるしムサシノシティジムでええやろ!
ということでムサシノジムとなりました。安直ですね。
構築
正直言って強すぎました。対戦した後で申し訳ないのですがジムリーダーというより四天王の方が近いような気がしています。
各個体説明
ガルーラ(きもったま)@メガストーン
いじっぱりHAぶっぱ
ねこだまし/すてみタックル/けたぐり/ふいうち
わきまえろよ枠。強すぎたかも。相手に対策を強要する時点でジムリーダーではない。
バクオング(きもったま)@いのちのたま
れいせいHCぶっぱ
ハイパーボイス/はかいこうせん/きあいだま/まもる
順当トリルエース枠。きもったまハイパーボイスがシンプルに偉い。
火力も申し分なく適正。
ドーブル(むらっけ)@きあいのタスキ
ようきHSぶっぱ
ねこだまし/ダークホール/ワイドガード/へんしん
わきまえろよ枠その2。なんで一般ジムリーダーが幻のポケモンが覚えてる技を使ってくるんだよ!?と試合した後に気が付いた。要調整。
ムクホーク(いかく)@こだわりスカーフ
いじっぱりHSベース
ブレイブバード/インファイト/いのちがけ/とんぼがえり
いかく枠。苦手な格闘タイプに対してブレバで絞める役。
鋼タイプにインファイトで弱点をつけるのも高評価。
不利対面ならとんぼがえりで引けるのも強かった。
強さ適正。
ポリゴン2(ダウンロード)@しんかのきせき
なまいきHCベース
トライアタック/シャドーボール/じこさいせい/トリックルーム
トリル役。ダウンロードなのはガルドに打点が欲しかったから。
パルキアの珠雨ハイドロポンプも耐える。
トリル起動しても置物になることなく安定してヘイトを買ってくれる。
ドライアタックの追加効果とダークホールの相性が悪い。
がシンプルに固いのが偉い。
トリミアン(やせい)(ファーコート)@たべのこし
おくびょうCSぶっぱ
バークアウト/でんじは/てだすけ/ほえる
かわいい。やせいフォルムこそ至高。カットするならカブキカット。異論は認める。
ファーコートで物理耐久、バークアウトで味方の特殊耐久を上げてくれる。
てだすけで置物にならず電磁波で相手の足を削いでくれる。トリルと相性が悪いとか言わない。なんならダクホとも相性が悪い。
吠えるは相手のワイガ役を吹き飛ばしたりカウンタートリルされそうな時に使う。けっこう便利。
対戦内容
下の動画を見ろ!
反省会
たぶんこれが一番需要があると思います。
プレイングの反省会をします。
初手
ポリゴン2/バクオング/トリミアン
ムクホーク/キリキザン/カポエラー
出し勝ちですね。
ねこだましが使えるカポエラーがポリゴン2の対角にいる。
ムクホークのいのちがけをポリゴン2に打たれたらトリルが始動できないけど、その場合威嚇を受けないメガガルーラをフリーで降臨できるので相手視点打ちにくい。
よってポリゴン2のトリルが通る状態にある。
1ターン目
ポリゴン2:トリックルーム
バクオング:まもる
トリミアン:ほえる→カポエラー
相手の行動がすべてバクオングに集中していたので守るで2アド稼ぎました。トリルが通りS優位を取れ、吠えるで次のターンワイドガードもされない状態に。非常に理想的だと言えます
2ターン目
ポリゴン2:トライアタック→キリキザン
バクオング:ハイパーボイス→全体
トリミアン:てだすけ→バクオング
キリキザンに守られてしまったのでトライアタックが無駄行動に。
しかしてだすけハイパーボイスでシャンデラとムクホークを赤ゲージにすることができた。
シャンデラのねっぷうをよける←運がよかったポイントその1
3ターン目
ポリゴン2:トライアタック→パウワウ
バクオング:守る
トリミアン:バークアウト→キリキザンとシャンデラ
バクオングはねこだまし警戒の守る。
この盤面だと滅びで残数有利取られるのが嫌だったた+ねこだましが見えるので守られないことからポリゴン2はパウワウに攻撃。
トリミアンはねっぷうでダウン。これはしゃーなし。
4ターン目
ポリゴン2:トライアタック→キリキザン
バクオング:ハイパーボイス→全体
ドーブル:ねこだまし→キリキザン
しんかのきせきをはたき落とされてるので攻撃したがキザンもパウワウも守るがあることを考えると自己再生でよかった気がする。プレミ1。
キザンのふいうちはねこだましで縛れているのでバクオングのハイパーボイスで確定1アドだった。
シャンデラをハイパーボイスで倒して残数は同じに。
5ターン目
ポリゴン2:じこさいせい
バクオング:きあいだま→キリキザン
ドーブル:ムクホークに交代
相手のカポエラーのねこだまし→ドーブル読みの交換だったけど
その場合キザンのふいうちがバクオングを襲うので威嚇役を出すべきではなかった。プレミその2。
つまりここでなぜかバクオングが落ちなかったことで6ターン目の勝ち筋が生まれることになる。
そして後述する理由からこれをプレミに入れていいかどうかは議論の余地がある。6ターン目に記述する。
ポリゴン2は次のトリルのためのHPを確保するためのじこさいせい。ただこれ1手遅く前のターンに打てていればフリーで攻撃できていた。まあプレミを一部ケアしたということで。
このターンでパウワウの滅びの歌が来たがキザンが引くならそれでアド、パウワウが引くならムクホークが引ける、カポエラーが引くなら次のターン以降のハイボを止める術がなくなる、でまだこちらに有利な盤面。
6ターン目
ポリゴン2:トリックルーム
バクオング:まもる
ムクホーク:インファイト→キリキザン
ムクホークがキザンのA+1ふいうちを耐えた←運がよかったポイントその2
計算してみたところ50%の乱数で落ちていた。ぎりぎりすぎる。
というわけでキリキザンをインファイトで処理。
まもるをしたのはカポエラーのインファイト警戒。
裏目になる行動はフェイント+キザンのアイヘ等攻撃技だが、その行動をするキザンはスカーフムクホークで縛れていたので問題なし。
しかしムクホークを出したターンにガルーラを出してけたぐりで処理するルートが一番安全だったといえよう。
と思ったがガルーラにSを振っていないのでカポエラーに上を取られ
カポエラー:インファイト→ガルーラ
キリキザン:なんらかの攻撃→ポリ2
をケアする必要があり、トリルすることを考えるとねこだましをキザンに使う必要に迫られ、結果的にメガガルーラがフリーで処理されてしまう。
ポリゴン2が攻撃されなければガルーラを出し、ねこだまし温存のムーブ、バクオングまもる、ポリ2トリルが正解であるが、この状態でポリゴン2のトリルは絶対に止めてくるはずなのでこの行動も論外。
つまりバクオングのハイパーボイスを打ってそのディスアドを帳消しにしなければならないのだが目の前にいる固い奴、半減の鋼タイプ、固い奴には微々たるダメージにしかならない。
つまりあの時にムクホークを出したのは50%の確率で今の優位の状態を確定させる行動であったわけだ。なんだこの結果論。
7ターン目
ポリゴン2:シャドーボール→パウワウ
バクオング:はかいこうせん→カポエラー
ムクホーク:ドーブルに交代
ムクホークはフェイントで倒されるHPだったため交代。
ここでなぜドーブルを出したのか。ムクホーク方向にインファイトが飛んでくることはほぼないためガルーラでよかった。タスキが温存できてれば後述する負け筋を潰すことができた。と思ったんですけどゲームの流れ的にその位置にガルーラを出した場合相手のムクホークとカポエラーの二回いかくをくらい機能停止させられていた。つまりプレミではなくナイスプレイ。
またそれはそれとしてパウワウのねこだまし+カポエラーのインファイトをケアするためバクオングは2連守るが正解。プレミその3。
またパウワウ方向シャドーボールはゴチルゼルムーブを読んでのものだったがトリル下なのでポリゴン2が先に動ける。よってムーブなど読む必要がなく素直に攻撃するのが正解。プレミその4。
プレミのバーゲンセールやめろや。
8ターン目
ポリゴン2:シャドーボール→ゴチルゼル
バクオング:ハイパーボイス→全体
ドーブル:ねこだまし→カポエラー
滅び最終ターンのためお役御免。まあしゃーなし。
ねこだましはやけくそワイガをケアするため。
このターンはしょうがない。
9ターン目
ガルーラ:すてみタックル→ゴチルゼル
ムクホーク:ブレイブバード→カポエラー
ドーブル:ダークホール→パウワウとカポエラー
・相手のカポエラーがこちらのガルーラの上をとっている
・トリル下でゴチルとパウワウを倒しきるのが厳しい
→このことからトリル下でカポエラーを倒すのが難しい
ことから”相手の滅びを使用し、こちらのドーブルがパウワウに変身し、ガルーラがパウワウを倒すことで勝つ”ことが最も勝率が高いと判断。プレミその5。
なので万が一にでもパウワウを倒してはいけない+滅びはむしろこちらに有利だと思っていたことからねこだましは不使用。
カポエラーが猫だましでドーブルを止めることができるがその場合ムクホークのブレバで絞めることができるので
ん?
倒せねーじゃねーか!!
つまりここで相手が
カポエラー:ねこだまし→ドーブル
とした場合ブレバの反動でムクホークダウン。
ドーブルは動けず次のターンのインファイトで絞められ
まもるがあるので滅びのターン的にガルーラが3体倒しきるのは不可能。
負けてんじゃねーか!!
結果としてはカポエラーのねこだましがムクホークに飛んできてムクホークダウン。
S関係でパウワウの滅びを止める手段が存在せず、
インファイトでドーブルが倒され
イカサマでムクホークが倒され
ゴチルにまもるがあるので滅びばれてゲームセット
つまりブレバで自ら倒れる選択をするのが愚かでした。プレミその6。
なぜかドーブルが生存しダクホが通ってしまった。カポエラーが眠ってしまった。
10ターン目
ガルーラ:すてみタックル→ゴチルゼル
ドーブル:へんしん→相手のパウワウ
パウワウを倒すわけにはいかないのでゴチルゼルに攻撃。
ドーブルはへんしんで相手のパウワウのSをコピー。
パウワウのつのドリルをよけた←運が良かったポイントその3
ここまで計画通り。
カポエラーは確定眠り
11ターン目
ガルーラ:すてみタックル→パウワウ
ドーブル:まもる
まさかのパウワウを倒せてしまう事態に。
カポエラーはおやすみ。
12ターン目
ガルーラ:ふいうち→ゴチルゼル
ドーブル:2連まもる(成功)←運がよかったポイントその4
カポエラーはおやすみ!←運が良かったポイントその5
ゴチルゼルのトリルをケアするためにここはすてみタックル一択。プレミその7。
結果
全員滅びの歌で倒れ、Sの遅いパウワウをコントロールしていたこちらの勝利。
終わりに
90秒で最適な選択を毎回選べるわけがないだろ!
とまあこのように見返してみれば最適な行動でなくとも、なんとかしようという黄金の意思があれば勝つことができる、それがトリプルバトルですのでぜひぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
ジムの挑戦でしたら私のtwitter https://twitter.com/Myrmeleo_triple に連絡いただければ挑戦が可能になっております。
トリプルバトルの始め方が分からないよという方は下の動画をみることをおすすめします。
https://www.youtube.com/watch?v=r9ihGyAQOyg
ここまでご覧いただきありがとうございました。トリプルフリーでお会いしましょう。