脳を洗う
note、活動報告の場として始めたのですが、やめました。第6回にして。好きなことを書く。あと、活動に関してのお知らせや補足があればそれを書く。
なんでやねん
これを始めた時は、「毎週有意義な活動を重ねるために、それを報告するシステムを作ろう。ちゃんと活動しよう」と思っていました。
でもたくさん考えた結果、わたしって「ちゃんと」とか「頑張って」とかがすこぶる向いていない・・・ということに気づいたのです。気づいたというか、なんというか、諦めがついた。
信じられないかもしれませんが、わたしって努力という努力をしたことがないんですよね。辛いことでも耐えて粘った・・・つまり頑張ったという経験がない。
そんなんでどうして生きてきたのかというと、興味深いことや好きなことをただめちゃくちゃやった。それから「これできなかったら絶対悔しい」という気持ちは残さないようにした。
でも挫折や環境の変化を経験してからの数年間、人並みになろう、「ちゃんと」しようとつい頑張ってしまった。
それは他者と自分との大きな壁を感じて、その人のようになれるよう試してみたから、理想に近づくために良いとされている方法と誰かが言っていたから。いずれにせよ自分の成長のためだったのですが、わたしには合ってなかったみたい。
やり方なんて人間の数だけあるのに、きっと勘違いしていたんだな。そしてそれ以上に、安易な正解を探すほど不安だったんだと思う。
がむしゃらでも自分なりの道を歩いていかなきゃいけないな。だってわたしはミュージシャンなんだから。
今週のナンバー
”Femi Mo” Asa
これマジでいい曲だな~・・・。Asaさんに出会えたことは、わたしの2024年の大きな功績です。リンク先から試聴できるので、ぜひぜひ聞いてみてください。
こういうギターのストリングスをひっかく良い音が聞こえてくる、良い音楽が作れるようになるといいな。
ずっとたゆたっていたいような、良質な音楽だ。近年はこういうアコースティックな曲が大好物です。
脳の洗い方
もうダメだ・・・という瞬間があった今週ですが、脳を洗うことで乗り切りました。やり方はいたって簡単。
①水の環境音を用意します。
雨、滝、川、海、なんでもok。
YouTubeにもあるでしょうが、広告が入るとだいなしなので、プレミアムに入っていない方はアプリなんかがオススメです。
わたしはこれをずっと使ってます。ちなみにこれはPR記事じゃないです。
②最も楽な姿勢になって、目を閉じてください。お腹で深呼吸。少しずつ、限界まで吸って、また少しずつ吐く。
③脳を取り出して、清潔な水で洗うのをイメージします。
大切なものなので、扱いはそっと。きれいな水を流し込むと、余分なものがしみ込んだ脳からは黒く濁った水があふれるかもしれません。
何度もていねいに洗って。水が黒くなくなるまで。澄んだ水が、澄んだままになるまで。
イメージでしかないとはいえ、気分はなかなか良くなりますよ。視界が広くなる。頭もすっきりします。