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夫に前立腺マッサージをすることになった話【準備編】

どうも、こんにちは!
コマリといいます。

ドキドキの初投稿になります。
1発目がこんなネタで恐縮ですが、だいたいこんな感じのことばかり書く予定となっております。

いるのか分かりませんが、同じく夫(または彼氏)に前立腺マッサージが必要な方へ、このお話が少しでも参考になれば幸いです。あ、普通に前立腺マッサージに興味がある方も、良ければどうぞ。
そして詳しい方…良い方法やコツなどがあれば、教えてください。

それでは、イッてみましょう!

1.なぜすることになったか

結論から言うと、夫が前立腺炎だからです。前立腺炎とはなんぞや?という方は、どこかの偉い人が書いた文を引用したので読んでみてね。

前立腺炎とは…
男性特有の臓器である前立腺に炎症が起こり、排尿障害や痛みなどが出る病気です。
細菌感染により急激に症状が出現する「急性細菌性前立腺炎」、同じく細菌感染が原因で徐々に症状が発生し繰り返し起こる「慢性細菌性前立腺炎」、細菌感染がなく発生する「慢性非細菌性前立腺炎」に分類されます。

夫は「慢性細菌性前立腺」と診断されています。3年くらい前に発症、半年前から朝昼晩の服薬がスタートし、2、3ヶ月に一回の通院を続けています。
夜中に尿意で目が覚めたり、前立腺や膀胱のあたりにずっと違和感があるようです。最近はマシですが、ひどい時は1時間に1回トイレに行っていたそう。

付き合っている時から結婚するまで、特にそのことについて詳しく話したことはなかったのですが(もちろん心配はしていたけども!)ある日、通院から帰ってきた夫が「病院で肛門に指を入れられて…」という話をしてきました。
「触診されたんだね、どんな感じだったの?」と聞く私。もともと腐女子なので(?)男性の体の話に抵抗はないし、前立腺についてもある程度は知識があったので、興味深く話を聞きました。

夫いわく、お医者さんによる触診(肛門に指を入れ前立腺を触って状態を検査)と、マッサージ(前立腺をマッサージして炎症を緩和する)を受けたそうな。

お腹(膀胱あたり)の違和感が減るんだよねとスッキリした顔の夫。前立腺炎には、前立腺マッサージが効果的だよと、お医者さんにも言われたそうで。

それなら、家で定期的にやればいいのでは?
と、提案しました。夫は、「やってくれるの?!ほんとに?!」と泣いて喜びました。(嘘です、泣いてません)(でもとっても驚いてました)

私としては、マッサージをして夫の症状が和らぐならいいかな、くらいの軽い気持ちと、持ち前の好奇心に動かされた上での提案だったのですが、なんだかとっても驚いた様子で喜んでました。きっと変態なんだと思います。

2.実は医療行為なんだって

そんなこんなで「よし、前立腺マッサージについて調べるぞ!」と意気込み、お得意のネットサーフィン。いかがわしい記事がたくさん出てきました。あら〜、まぁそうですよね、と楽しく情報収集しておりました。

そんな中、実は前立腺マッサージが医療行為だということを知り、ちょっと焦ります。

素人が見よう見真似でやって、夫の大事なアソコを傷つけちゃわないかな?!

と心配になる私。しかし、考えてみれば自宅で介護している人達だって、医療行為と呼ばれていることをやっているわけです。大変なことをされているわけです。要は、きちんと知識を持って少しずつ技術を身につければ素人でもアソコのマッサージは可能なのでは?そんな考えにいきつき、指を突っ込む決意を固めました。

3.準備物

それでは、私がマッサージに向けて実際に準備したものをご紹介します。

①ニトリルゴム手袋(薬局で購入)
②浣腸器(Amazonで購入)
③ローション(家にあった)
④ティッシュ(家にあった)
⑤タオル(家にあった)

以上!
ゴム手袋と浣腸器はなかったので買いました。手袋は介護用とか医療用と書いてあるものを選びました。浣腸器はAmazonで夫が選びました。自分のケツに突っ込むものですもの。信頼できそうなのを吟味して選んだようです。

あと、ローションはアナル用ローションを買おうか迷ったんですが…とりあえず一回普通のローションで試して、ダメそうだったらアナル用を買おう!ということに。心配な方はきちんとアナル用のローションを購入してもいいと思います。ちなみにうちのはぺぺです。

それでは、次回はいよいよ実践編です。



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