アニエラフェスタ参戦のすゝめ(2024開催後加筆)

シャニマス目当てでナガノアニエラフェスタ2024に参加される方への記事です。

ナガノアニエラフェスタ2024開催後に、今後行かれる方向けに加筆修正しました。

はじめに

私は昨年峯田茉優さんとサンドリオン目当てにアニエラフェスタ2023に参加したのですが、まさかの雷雨で二組の出番前に中止となってしまいました。
今年はシャニマスの二組と峯田さんが無事パフォーマンスできることを願っています。

まさか事件が起きて中止になってしまうとは思いませんでした…(加筆)


会場とアクセス

会場は佐久市駒場公園という公園で、大きい多目的広場会場と小さい扇状広場の2ステージがあります。

シャニマスは大きい会場、峯田さんは小さい方のステージでのパフォーマンスとなると思われ、出演時間が被る可能性もありますが、まともな運営ならそのようなことはしないでしょう。

アクセスは東京からになりますが、北陸新幹線で佐久平駅→小海線で北中込駅となります。
小海線は単線のワンマン気動車2両というローカル線なのでフェス時は非常に混みます。

東京駅から佐久平駅までは1時間20分ほどです。料金は片道7910円です。佐久平駅から北中込駅までは2駅で10分ほどです。料金は190円です。
小海線はIC非対応かつ北中込駅は券売機すらない(駅舎すらない)ので、佐久平駅では駅の券売機で切符を購入、北中込駅から乗る際は車内精算となります。
北中込駅にも券売機が設置されていましたが、乗車券購入にとても並んだので乗車駅から北中込までの乗車券を買うか、到着したときに帰りの佐久平までの乗車券を買っておくことをおすすめします。(加筆)

昨年私は帰りの列車が混雑していたので駒場公園から佐久平駅まで歩いたのですが、約1時間ほどで着いたと記憶しています。

タイムテーブルによりますが、最終出演より先に離脱しないと列車がとても混むと思われます。(そもそも乗り継ぎを考慮すると乗るべき北陸新幹線は20時台の列車となるので、当日中に帰宅される方は最後まではいられません)
帰宅時間帯の小海線の列車は以下の通りです。

2024年ダイヤ


駒場公園は北中込駅からは徒歩5分ほどです。公園の横にコンビニがあります。入退場自由なのでそこで食料や水分を補給できます。

来年以降は入場時にしっかりした手荷物検査や金属検査が実施される可能性があるので、目当ての演者の時間に合わせて来られる方は早めに来られるのをおすすめします。
また、キッチンカーがたくさん来ているのでフェスグルメを楽しむのもおすすめです。ただし色々な演者のパフォーマンスを見たいという方はフェスグルメを楽しむ暇はないかもしれません。(加筆)

入場ゲート前でリストバンドを引き換え、入場します。このリストバンドは一度つけると取り外せないので要注意です。
スタッフの方は基本ピリピリされているので、お世話にならないほうが良いです。
シャトルバスチケットが公式から案内されるかと思いますが、本数があまりにも少なく発着場所もはっきり案内はされないので買わないほうが良いです。
2023では中止後にバスの案内等がなく買っていたシャトルバス券が無駄になったのですが、2024では中止後に案内がたくさんされていたり、続々と臨時便が到着していました。また、JRと連携をして小海線が増結されていたりと、昨年とは違って運営体制がしっかりしているなと感じました。
取り外し不可能なリストバンドが、昨年は自分で着ける仕組みでしたが、私がこういうのが初めてで腕にはめる前に綴じてしまいスタッフの方にご迷惑をかけてしまったためか今年は渡される際にスタッフの方が装着してくれる仕組みになっていました。受付の方々は、昨年はピリピリしている女性陣でしたが今年は応対が優しいお兄さんたちになっていました。(加筆)

フェスについて


昨年は一組30分ほどでした。D4DJがピキピキとハピアラのそれぞれで30分割り当てられていたので、おそらくアンティーカとコメティックもそれぞれ30分ごとのパフォーマスになると思われます。
2024は1ユニット20分ずつの計40分の予定だったと思われます。(加筆)

アンティーカは、フェス用にコールや激しさを重視したセトリになると思われます(願望)
コメティックは今ある4曲をすべて披露するセトリになると思われます。
衣装については、コメティックはコメティックノートだと思われますが、アンティーカはアンカードルモンクーペがとても暑い衣装で、真夏の野外フェスということで昨年のTIFのシーズのように夏用衣装になるかもしれません。

リハーサルの音漏れを聞いた方によれば、コメティックはenza版の3曲でしたが、アンティーカはバベルシティ・革命・英雄というコールが楽しい3曲だったそうです(革命はコールは微妙ですが)。
全体曲もあるかなと思いましたが、リハでやっていたという情報は見つけられませんでした。(加筆)

オルスタなので、前方に行けばCANVASリリイベくらいの近さでパフォーマンスを見ることができます。出演者が変わる際に観客も入れ替わるので、前の方に行くことは容易だと思います。

シャニマスの最前方は最初の演者の時点で確保していないと無理でした。私は12時頃に着いたため、DIALOGUE+やI☆Risのオタクが抜けていったり、圧縮したあとでも10列目くらいでした。(加筆)

ファントムもテンペストも、後方ではヲタ芸やサークルモッシュ等をする過激アニクラオタクたちがいるので、知らない演者であっても行けるところまで前に行くことをおすすめします。知らない曲でも周りの人に合わせてクラップやコールをすれば楽しめます。(加筆)

もちもの

雨具(かっぱが望ましい)
ペンライト(屋外ですが、昨年も各演者ガチ勢の方々は持ってる人が多かったです)
推しタオル等(汗を拭う以外にも日差し避けに使えます。また、シャニマスの昔のライブグッズの速乾タオルを首に巻いていたところ、とても良かったです。)
汗拭きシート・帰りの着替え(都内の電車等で汚臭を振り撒かないようにしましょう)

ライブ中に観客から上がる水蒸気で頻繁に小雨が降ったり時々通り雨があったので、かっぱは持っていたほうがいいと思います。(加筆)


おわりに


昨年は、サンドリオンと峯田さんが出られるということで出ないのにシャニマスの法被を着たりグッズを身につけているPの方々がちらほら見られました。出演しないのに駆けつけた方々のお陰で今年呼ばれたのかなと思っています。
また、サンドリオンや岡咲さんなどシャニマスと関係ある方の追加出演があると良いなと願っています。
行く余裕のあるプロデューサーの方々は佐久平に集結し、シャニマスのパフォーマンスを盛り上げましょう!

ニュースによると、約4000人が来場していたそうです。シャニマス目当ての人も、想像の2倍はいました。中止直前のI☆Risまでとても盛り上がって最高の雰囲気だったので中止になってしまったのがとても悔しいです。ただ、計画的無差別殺傷ではなく、1対1の怨恨による犯行だったそうなので、そこは不幸中の幸いと言えるでしょうか。
中断から中止発表までの1時間ほどは、事件が起きたけど犯人はすぐに連行されたという情報がネットが通じた方から各所で伝えられていたため全く混乱は起きていませんでした。Xで危機感がないと批判されていましたが、報道ヘリに手を振ったり推しタオルを掲げるなど朗らかな雰囲気で待機していました。
今年サンドリオンや峯田さんがまた呼ばれたように、来年峯田さんやシャニマス、RAS等パフォーマンスできなかった人たちがリベンジとして呼ばれるかもしれません。その際は今年の分も楽しみましょう!
また今回見ることができた相良茉優さん、DIALOGUE+、I☆Risの皆さんのパフォーマンスがとても良く、今後またいつかフェスで見るのがとても楽しみです。(加筆)