転職を意識するタイミング

私は、かれこれ5社目にお勤め中。

正しくは、ある企業勤務時に兼業がOKだったので、掛け持ち2社で社員していた時期があるので、転職経験は3回ということになる。

私は、我慢なんて体にも心にも毒にしかならないと信じている。石の上にも三年だとかなんだとか、言われることもあるけれど、3年あったら色んなことができるし、反対に3年あれば鬱病や胃潰瘍を発症する可能性だってあるわけだ。
人によってスタートを切れるタイミングは違うと思うけれども、少なくとも我慢することは私はお勧めしない。我慢したところで、今までより良くなるタイミングがいつくるかは分からないから。
私の場合は、不合理・理不尽を感じて自分の価値観と自分の現状が離れてきたら、迷わず転職しよう!と活動開始する。上司や同僚に原因があろうとも、それを問題視していない会社にいて幸せだろうか?色々あるけど、結局は不合理・理不尽を感じたら最後、幸せを見出せることはなくなるのだ。

今まで私の場合、やりたいことから企業を狙い定めて一本釣りでの転職活動だった。何社も受けて比較するとか、そういうことはしない。給与とか待遇とか、そういうのに重きを置いておらず、楽しい・ワクワクするっていう昂ぶりを仕事で得られるかどうか、やりたいことができるかどうか、だけだったから。

何を重視するかで転職の仕方もタイミングも変わってくる。それは人それぞれ。だけど一つ言えることは、会社は社員一人一人の幸せを保証することはないし、どんなに頑張ったところで運が良ければ「お金」で返ってくる程度。結局、自分のキャリアや人生を変えることができるのは自分だけ。

もしも今、自分は恵まれていないと感じている人がいるなら考えてみてほしい。自分でその状況を変える努力をしたかどうか。何もしなかったら何も変わらない。けど、何かしたら、微々たるものかもしれないけど変化を生むことはできる。それでもダメなら、どんどん誰かに相談して!周りを巻き込むことで変わることもたくさんあるから。他人への働き掛けもまた「自分しかできないこと」の一つなんだから。

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Robin
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