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モノは知らない間に増えていた、という話。

1週間後に引っ越しを控えている我が家です。
諸事情により一軒家から賃貸アパートへの引越し。
想像以上に膨らんだ荷物に毎日辟易しております…

やることはわかってるけど、ダンボールがなくなる不安で荷造りが進まない、とか自分でも訳のわからない不安に昨晩は襲われたり
あー、あれもういれちゃったよ、どこだっけなぁーみたいな
お決まりのやつみたいなのもあって、てんやわんわんや。
進んでるのか進んでないのか。
でもダンボールとゴミ袋に囲まれた生活になってきてます。笑

これでも独身時代は、半年に一度の引越しを3回立て続けにやっていて、
引越し免疫みたいなのをもっているつもりだったけど、
そんなのいつの話なのって感じだし(ざっと20年前!)
これは一人だったから可能だったのであって、
帯同する人(要するに家族)がいるとこれまた変わるものだよな、と痛感しています。
引越しの前日ってどう過ごしていたのだろう?

14年の間に人も増えたが、モノも増えた…

これでも整理収納アドバイザーの資格を持ってたりもして(そもそも片付けられない人なので、そこまできれいになったわけではないです)
モノは増えるもの、増えないように気をつけてはいたけど、
これまた家族はコントロールできるわけでもなく、もらったりなんだりがあったり、やれおまけだガチャガチャだと
知らずしらずのうちにふえてたんだな、と痛感しております。

ここのところ回収日にはゴミ袋を毎週何個も出してて、
こんなに捨てなきゃいけないってどういうこと??と思うと胸も痛むし、
リサイクルショップに売りに行っても二束三文だしで、自分の購買活動の見直しが必要だなと痛感しました。
次はそもそも器(住む場所)が小さくなるので、何がなんでも減らさないとならなくなったわけで
入るものしか入らない、と心得て生活しようと強く思いました。
捨てるというアンテナは、その時が来ると働くモノなんだな、ということも感じてます。
ずっといつか履きたいと思っていた靴(こちらも20年選手)も久々にちゃんと見たら履いてないのに傷んでいてさらっと手放せたり、
普段なら迷う案件も、なくてもいけそうと思えたりするので不思議です。

モノに囲まれる生活と、好きなモノに囲まれる生活は別物。

新居では、「とりあえず」で買わないでよく吟味してから買うことを改めて心がけます。

とりとめのない話でした。
お読みいただきましてありがとうございます。

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