協力求む
4月21日、晴れのち曇り。
いつまでも下を向いていても仕方ないので、また日記を書きます。
書ける時に、書きたいことを。
というわけで昨日、お店に「石川県から来ました」というお客様が。
お話を聞くと、金沢の方にお住まいのようで、今回の地震における影響はさほど受けていないということでした。
実は、僕は1月の段階から会社に能登半島地震の被害に遭われた方々の元へ、コーヒーを淹れに行くことは出来ないか、という相談をしていました。
エリアの方に確認してもらって、何か出来そうならその時は声をかけてくれるということだったが、今現在もまだそのお声はかかっていない。
当たり前だけれど、いろんな準備があるだろうから、そんなすぐには何も出来ないのだろうと思う。
昨日お話を伺った石川からのお客様は、石川のコーヒー屋さんで働いているということで、避難所にコーヒーを淹れにいったこともあるということだった。
おそらくいろんな人たちの協力があって実現したのだと思う。
その方のお話だと、避難所の方々はすごく喜んでくださったということだった。
押し付けみたいになったら嫌だなぁと思っていたので、このお話は僕にも勇気を与えてぬれた。
何かが起こるたびに、自分の無能さに絶望してきたけれど、今はコーヒーという自分にも出来ることがある。
1月の旅鼠の時に、東野さんに相談した時は「やるんやったら必要な資金カンパするで」というお言葉もいただいていた。
調べてみても、一個人で避難所に行く許可を取ることはなかなか難しそうで、結局いまだに何も出来ずにいる。
勝手に行っても、そんなものは迷惑系YouTuberみたいなもんだし。
もし、何か協力できることがあるよって方がいらっしゃったら、コメントでご一報いただけると幸いです。
一刻も早く皆様が平穏な生活をお過ごしになられることを願います。
また報告します。
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