ご機嫌でいられるためのおまじないの話
記事を書き始めてから、身体のことほとんど書いてなかった。
これじゃあプロフィール詐欺だわね。
というわけで、今回は私なりの身体と心の機嫌のとりかたの話。
自分をご機嫌にする10の方法
1.足首をほぐす
2.身体を温める
3.首の位置を直す
4.食べ過ぎない
5.おでこが熱くなったら考え事をやめる
6.食べ物を選ぶ
7.皿を洗う
8.受動的・能動的な息抜きのバランスを大事にする
9.生理前は無理しない
10.薬も上手に使う
1.足首をほぐす
足が疲れるとものすごく顕著に機嫌に現れるので、足首をまわしたり、アキレス腱をつまんで左右にやさしく揺らしたりしてケア。わりとすぐご機嫌になります。
2.身体を温める
夏でも意外と冷えてるんですよね、身体。シャワーを浴びた時に「あ、肩こんなに冷えてるのか」とか気がつくので、あったかいものを飲んだりしてケア。身体が冷える→だるい→機嫌が悪いの連鎖を断ち切ります。
3.首の位置を直す
考えが煮詰まってくると、首がぐーんと前に落ちてくるんです。視野はどんどん狭くなるばかり。そんなときは肩甲骨を後ろにまわして、喉仏に人差し指をあててお腹のあたりをゆらゆら。視野が広くなると、機嫌を損ねていた原因が大したことないなと気がつきます。
4.食べ過ぎない
これは結構切実で、胃が私の機嫌を司っているといっても過言ではないです。胃が苦しいと気分も苦しい。食べ過ぎたら次の日にやさしいものを食べるとか、2〜3日トータルでバランスがとれるように調整しています。
5.おでこが熱くなったら考え事をやめる
たぶん脳がオーバーヒートしているサインだと解釈しています。そんなときには何もいい考えは浮かばないので、諦めて寝るか、単純作業でリセットしています。冷えピタで物理的に冷やすのも割と有効。
6.食べ物を選ぶ
「イライラしたら牛乳を飲む」とか、「スッキリしないときはトマトを食べる」とか、自分の中で食べ物と気持ちをジンクスで関連づけてしまう。そしたら「牛乳を飲んだから大丈夫だ」と思えるから。
根拠がないものほど、気分には影響が出やすいものだと思っています。
7.皿を洗う
なんかモヤモヤするなぁ、って時はお皿を洗います。水に触れているのも気分がいいし、片付いていくのが目に見えて分かると気分が晴れる。単純作業であることも大きなポイント。
8. 受動的・能動的な息抜きのバランスを大事にする
ここで言う受動的な息抜きは、ネイルサロンや美容院、整体などの他人から気分を良くするサービスを受けること。
一方で能動的な息抜きは、散歩をするとか、絵を描くとか、自分が動くことで気分が良くなるもののこと。
受動的なものは施してもらったその時が一番いい状態なので、継続的に自分の機嫌をとり続けるのが難しいんですね。
なので、両方の手段を持っておいて、バランス良く使い分ける。
9.生理前は無理しない
生きている限りはどうしてもってタイミングが誰にでもあると思っていて、そんなときに無理をしても誰も得しないと思うんです。
自分が体調が悪いことを認めて、そのことを周りに伝えて、サポートしてもらうのも必要なことだと思います。
10.薬も上手に使う
痛み止めや便秘薬、あんまり使わない方がいいって思っていましたが、我慢するのが辛かったら使えばいいと最近は思います。そのための存在だし。
サプリメントや栄養ドリンクも、自分の辛い状況を緩和してくれるなら全然あり。
ただ、その大前提には自分の身体がいま、どんな状態にあるのかを客観的に判断できる状態にないといけないとは思います。
こういうのって個人個人でまったく違うと思うので、
よく某サイトで紹介されている「気分があがる方法〇〇選」とかっていうのはあんまりアテにならないんじゃないかな〜と私は思っています。笑
自分は何によって気分が良くなったり悪くなったりするのか、ちょっとずつ気付いていくことが
心と身体をご機嫌でいさせる唯一の方法ではないかと思います。