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法政通信での2年を振り返る

2023年前期の成績が出ました。
地理調査法(人文編)(再提出) S
自然地理学(生物・土壌)    A
8単位いただきました。必修の一つが取れたのがうれしい。ありがとうございます。

累計単位~

2021前期~2023年前期までの累計単位

82単位中68単位となりました(成績は度外視)。残りは自然地理学概論(1)リポ再提出、地理調査法(自然)と卒業論文のみを残すところとなりました。
正直ここまでできるとは思っていませんでした。単位を取るペースを早くしたくて、2022年はめっちゃ詰め詰めにやっていました。なので科目の一つ一つの内容が頭に残っているかというと疑問です。もったいないですね。
ここまでを振り返って、地理学科の単位を取るうえで押さえるポイント的なものをいくつか挙げたいと思います。

地理学科はテーマが命

他学科の科目に比べて地理学科は「自分でテーマを決めてそれについてまとめなさい」という課題がよく出されます。なのでスクーリングの内容に沿ったものでなくても自分で進めることができます。スクが終わってさあテーマ何しよう、と考えていると時間を取られます。時間が取られると簡単に調べられるテーマにせざるを得なくなります。仮にこのようなテーマですごくいい文章を書いても、評価はあまりつかない気がします。いちばんいいのは、自分が疑問に思ったことを調べてデータをそろえて、図やグラフで示し、わかったことをまとめるという王道のやり方です(そうしなくてもいい評価が取れるならわたしも知りたい)。
余談ですが、論文のレビューをしてカードを作れとか、新聞記事から疑問に思ったことをまとめよとかいう先生がいらっしゃるのですが、正直めんどくさいと思っていました。しかしいろんなバックボーンを持つ通信の学生に、手っ取り早く論文的な文章を書かせようと思ったら、読ませてまとめさせるのがいちばん早いのでしょうね。

図を描く!リポートはもちろん単修でも

図を描くことで助けになったことが何度もあります。リポートはもちろん、単修に向けてのまとめや単修そのものでも、解答用紙に図を描いて行数を稼ぐ…いやわかりやすくするっていう手段です。図のまま覚えると役に立ちます。

単修を受けると決めてからリポを書く

かなり危険ですが、リポを書いた内容の記憶が残っているうちに単位化したかったからです。リポの内容を忘れてしまってから単修対策するのは、冷え切ったエンジンをもう一度かける感じがしてもったいないですね。わたしはそんなに記憶を長く持っている自信がないので…

やりつつあること

100本ノックのように1日1本論文を読もう、と「論文ノック」という名をつけて習慣化しつつあります。notionのテンプレートの中に「論文管理テンプレート」というテンプレートがあって、タイトルと著者名、掲載雑誌、doiなどをまとめています。これめっちゃいいです。この中の落合陽一式まとめというテンプレートに沿ってまとめています。notionをお使いでない方はぜひ基本的なnotionの使い方をみてから、導入をご検討ください。

以上振り返りでした。後期、来年度もさらにがんばります~



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