わたしはいったい何者なのか?
こんにちは。モリコマチです。
このnoteでは、わたしが日々の生活や仕事の中で学んだこと・感じたことをアウトプットしていきます。
とはいっても、
「あなたは何をされている方なの?(和田アキ子さんのモノマネをするMr.シャチホコさん風)」
そう思われる方もいらっしゃると思うので、このページではわたしの自己紹介をさせていただきます。
ぴかぴかの社会人1年生
わたしは2023年の4月に就職したばかりの社会人1年生です。まだまだひよっこですが、毎日元気に働いています。
「繁栄によって平和と幸福を」をミッションに掲げる会社で、わたしは人・組織の成長を支援する仕事をしています。具体的な仕事内容は、通信教育やeラーニング、研修などで使用する映像教材などの制作です。
人材開発・組織開発に出会ったのは大学生のときでした。人材開発・組織開発のおもしろさに引き込まれ、この分野で仕事をしたい、この分野を生涯の自分のテーマにしたいと思い、今の会社に入社しました。
早くも感じたリアリティ・ショック
ただ、入社したばかりのわたしは、「人材開発・組織開発といったら、研修設計とかワークショップデザインとかコンサルティングとかでしょ!」という凝り固まったイメージを持っていました。
お客さまが感じている人事課題をきいて、研修やワークショップ、対話の機会をデザインする。そのような人材開発・組織開発のあり方を思い浮かべていましたし、希望していました。
それなのに、わたしに与えられた仕事は通信教育や映像教材の制作。「精一杯、がんばります!」と元気よく返事したものの、イメージしていた人材開発・組織開発とはギャップを感じ、「やっていけるかな・・・」というのが当時のわたしの本音でした。
しかし、モヤモヤを抱いていたわたしに、上司が次のような言葉をかけてくれました。
「僕たちの仕事は教材づくりじゃなく、学びの場づくりなんだ。お客さまの学びの支援のために自分たちが使える技術を全部使う。だから、モリさんにはツールにこだわらない『何でも屋さん』になってほしい」
わたしは目的よりも手段にこだわっていたということに気づかされました。
人材開発・組織開発といっても手段やツールは無数に存在します。研修であろうと通信教育であろうと映像教材であろうと、お客さまの成長や学びに寄与するという目的は同じです。手段にこだわらず、お客さまの課題や要望や状況に合わせて支援の形をデザインすることが、お客さまに寄り添った人材開発・組織開発なのだと思います。
今では、さまざまなツールを使って大人の学び・成長の機会を広くお届けできる仕事に誇りを感じています。テキストの編集や動画の制作はまったく経験がなく、毎日覚えることがいっぱいで仕事の大変さや社会のむずかしさを感じていますが、制作の仕事はとっても楽しいです!
そんなわたしの今後の目標は、「学びのデザイナー」「学びのプロデューサー」になることです。テキスト、イラスト、映像、研修、ワークショップなど、ツールにこだわらず、多種多様な形で社会に有意義な学びをお届けしたいと思っています。「学びの何でも屋さん」ともいえるかもしれません。
I have dreams!!
そして、わたしには夢があります。
学ぶことの大切さ、意義、おもしろさを子どもも大人も関係なく多くの人に感じてもらうこと
「社会の発展のため」や「ほかの誰かの幸せのため」に学ぶ人や働く人をもっともっと増やしていくこと
これは大学時代からぼんやりと思っていたことです。漠然としていますし、どのような方法で実現していこうかもまったく決まっていませんが、こんな社会を実現できたらいいなと心から思っています。
早く一人前になりたいなぁと焦ってしまうときもありますが、夢や目標に向かってまっすぐ(否、時にはまわり道もしながら?)自分のペースでコツコツと成長を重ねていきます!
このページはその成長の第一歩です。このnoteで、学んだこと・感じたことをアウトプットしていきますので、わたしの成長の過程を見守っていただけるとうれしいです!
お読みいただきありがとうございました。
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