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夢を叶えるnote| 自分の質を受け入れる

当たり前すぎて、本人はなかなか気づかない感覚。
小さい頃から、好きでやっていることとか。
何気に褒められてることとか。

これって、その人の「才能」につながっていることが多い。


お料理が得意な人の繊細な味覚だったり、
アスリートの試合前の微妙な調整だったり、
職人さんが指先でわかる数ミリ単位の精巧さとか、そういった類のもの。

目に見えない感覚、繊細で表現しがたい感覚を誰しもが持っていると思う。

これは、特別なことでもなんでもない。



ずっと悩んでいること、実は才能かもしれない

小さい頃から当たり前だったことが、友達や学校で多くの人と関わる中で
普通じゃなかったんだ!と気づくことがあると思う。

例えば、私の場合。
とにかく場所や空気感に敏感に反応してしまう。
感動屋で、他人の思いに共感しすぎてしまったり。
映画やドラマは、その世界にどっぷり入ってしまうので
気合を入れてオンオフを切り替えしないときつい。
日常でも物語の中から抜けきれない。

HSP(Highly sensitive person)と言うらしい。
「人一倍繊細な人」という意味。

この単語を知ったのはごく最近だけれど、HSPの特徴が当てはまりすぎて、笑ってしまった。

おがたちえさんの四コマはわかりやすくて面白いです。
ご著書、Kindleで読めます↓

もし、わたしが「人一倍繊細」な質を理解していたなら

普通にお勤めしようなんて考えないで、
とっととフリーランスの道を選んでいただろうし、
不特定多数の方が入り乱れるコミュニティに属すことは
しなかっただろうなぁと思う。


でも、この特性は決してネガティブな側面ばかりではないようだ。

この「雰囲気」や「場の空気」を感じ取れる感覚があったからこそ、
自然界の微細なエネルギーを扱うオーラソーマにはもってこい。

オーラソーマは感覚を養うという重要な側面があるから。
特にエネルギーワークや、クリスタルを使ったヒーリングの時に
私の質がめちゃくちゃ活かされる。

クライアントと対峙する時は、共感力がフルに活かされているように思う。


とはいえ、自分の質を受け入れることが出来たのは最近のこと。
それまでは見えない世界への反発と葛藤の繰り返しだった。

自分の質を受け入れることが出来ずに、世間一般的に良しとされる生き方にハマらなければと、偽りの着ぐるみを着続けていた二十代。

他人軸の自分で生きることほど苦しいことはない。

うっかり!?他人の取説(他人軸)で設定してしまったがために、
ずっとしっくりこないままだった。

世間や親から刷り込まれてしまった「これがわたし」と疑いもなく信じているもの。ホントにホント??って見直してみるって大事です。
そして、自分の「才能」は、意外と受け入れ難いものだったり、自分にとっては当たり前に出来ることだったりします。

夢を叶えたいなら、まずは自分を知り、受け入れることから。
受け入れいることができて初めて、次のステップに進めると思います。

自分だけの感覚を受け入れられた時にはじめて、自分を深く知ることができます。きっと夢を叶える近道になるはずです。

このマガジンは「夢を叶えたいのにうまくいかない」 そんな時に見直してほしいマガジン。 2020年夏至前にまとめたものを2024年版として加筆アップデートしています。

夢を叶えるnote


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