完璧でなくても大丈夫。|愛のエネルギー家事
完璧じゃなくってもいい。
忙しくって油でベトベトでも、トイレ掃除ができなくても大丈夫。
毎日の煩雑さに追われるお母さん、主婦の皆さんに
そんなやさしい言葉をかけてくれるのは
大好きなYouTube番組ホニャララLiveのゲストで知った加茂谷真紀さん。(↓YouTubeチェックしてみてください)
ちょっと長いですが、こちらの配信を見て欲しい。
本当に神回なので!
加茂谷真紀さんって何者!?
大手企業で長年管理職でバリバリ働きながら、
子育てに家事、お父様の介護までこなしてきた経験を持っています。
ある時から、右手で人や物のエネルギーを感じ取れるようになり!
現在はヒーラーさんとして活躍されています。
加茂谷まきさんのブログはこちら
↑毎週月曜日の一週間のエネルギーを読む記事が大好き。
とはいえ、この本の内容は
いわゆる「スピリチュアル系」のものとはちょっと一線を引いています。
日常のなんでもない家事のことが書かれているけれど、
自然派系の丁寧な暮らしを謳うちょっと厳しめの雰囲気とも違います。
私たちが日々なんとなくやっている、
時間に追われてやり過ごしている家事について
どれだけやれたか?
完璧にこなせたのか?
と、出来なかったことを否定するのではなく、
「難しいことは何一つないよ」
「とにかく何をするにも愛を持って 心を込めるが大事なんだよ」
「自分に花まるあげようよ」と、優しく励ましてくれます。
「ご飯炊かなくちゃ!」と、慌ててお米を研ぐよりも
「今日も炊飯スイッチ忘れなかった自分、偉いぞ!」と自分を褒める。
そのほうが美味しい波動ご飯になるはずで、むろん食べている家族にも
その波動が伝わって幸せになるはず。
みんなが持っているチカラ
ちょっとした家事をする時にでさえ、
愛のエネルギーが手のひらから出ているって意識するだけでいい。
「いえいえ、私なんかにそんなエネルギーなんてありませんよ」
大半の人はそう言うだろう。
でも、ほんとうに!?
誰だって見えないものを嗅ぎ取る、感じる能力をそれぞれ持っていて
普通に毎日使っているはずなんだよね。
「今日は元気ないな?」とか
「なんだかこの部屋、空気が悪いなぁ」とか。
「このお店、なんだか雰囲気悪いな」
「この店員さん、会うだけで元気になる!」とか。
何かしら見えない情報をキャッチしているはず。
辛い時、ちょっと背中をさすってもらえたら
なんとなく気分が良くなる経験は、多くの人がしているだろう。
風邪を引いて熱が出たとき、母が氷嚢を準備してくれた記憶。
仕事で留守がちで超多忙な母だったけれど、幼い私のちょっとした異変にも気づいてくれていたんだよね。
母はお世辞にも料理は得意ではなかったけれど、
遠足の日のお弁当には不恰好な卵焼きを入れてくれた。
私が喜ぶことをちゃんとわかっていた。
これって不思議なことでも特別なことでもなんでもない。
ただただ心がきゅっと温かくなる遠い記憶。
母とは12歳で死別したけれど、こんなちっぽけな記憶のカケラでも
愛されていたんだなって思えるのだから。
完璧であることや、かけた時間や労力とは関係ないところで
残るものってある。
以下、ご著書『愛のエネルギー家事』より一部抜粋します。
家事は神事
家事という毎日やっていることを、真紀さんは神事なんだっていう。
そのぐらい崇高なことを、意識せずとも自然にやってのけているわけだから
世の中の主婦は、もっと自分を認めていこう。
完璧じゃなくってもいい。
誰かと比べたり、特別な称号を得ようとする必要なんかない。
何も特別なことをしなくたって
もうすでに、あなたの手から愛のエネルギーが出ていて
あなたの存在そのものが(何もしなくたって存在してくれているだけで)
愛のエネルギーだだ漏れよ!ってやさしくハグしてくれる一冊です。
どうかどうか、世の中のお母さんと家事を担う主婦の皆さ〜ん!
一人一人の持つパワーに気づきましょう♡
愛のエネルギー家事 加茂谷真紀
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