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我が家の家庭の医学|自分を愛して


本も音楽も、自分の軸の大きな幹の部分になっている。私の場合、時々やってくる片付けスイッチは、要るもの、要らないもの、と仕分け作業することで、「今」の自分のことをよく知る、振り返るのにとっても良き!作業。というわけで、こまさや店主的殿堂入りの本や、大切にしているものたちを、備忘録的に記していこうと思う。

こま茶屋店主の本棚②

自分のことをガン無視していた日々、、、

生理前の不調や頭痛を、忙しいからと痛み止めでやり過ごす。風邪をひいて体はしんどいのに、熱が出ないと休めない。職場に迷惑をかけないことが優先事項で、栄養ドリンクや薬で騙し騙し毎日を過ごす。

以前の私はそれが当然のことだと思っていた。いかに自分自身へ意識を向けていなかったか、自分自身を労ってあげられていなかったか、過去の私に、本当に申し訳なく思う。

冷えとり健康法にハマっていた時に出会った一冊がこちら。

リズ・ブルボー著「自分を愛して」

https://amzn.asia/d/hIgaYLd

この一冊は、我が家の「家庭の医学」的な役割を担う一冊。
体の不調に対して、「肉体的なレベル」「感情的なレベル」「精神的なレベル」「スピリチュアルなレベル」の原因と対策を解説していて、目から鱗な視点が得られるので、読むたびにハッとします。

体の痛みや不調に気づいている??

自分のベースとなるのは、言わずもがな「体」。

そう考えると、自分自身の大切な体を第一にケアすることなくして、心地よく日々を過ごすことなんてありえない。

人生は自分だけが楽しめる最強アトラクション。

アトラクションの乗り物である器=「体」がボロボロだったら、思いっきり楽しめるわけがない。どんなに大金があろうとも、どんなに素敵な彼氏がいようとも、病気になってしまっては何一つ思うように楽しめないだろう。

ベストな状態で楽しみたいなら、エネルギー補給も、定期的なメンテナンスも必須。だからこそ、まずは自分のスペックを知ること。自分が長距離向きの趣向なのか、街乗り仕様なのか?エネルギー不足なら必要なエネルギーはハイブリッドなのか、それともハイオクか。どのくらいの周期でメンテが必要なのか。まずは自分を知ることがすべてのベースとなるのでは、と思うのです。

自分をいたわる、大事。

体は不調という形でメッセージを送っているかも?と、気付かされてから
自分の内側にお伺いを立てることが最優先になった。

どこか痛みや違和感があるなら目を向けてみる。休めるなら休息を。
疲れているなら自分で自分を休ませる許可を与えてあげる。

家事も仕事も代わりの人はいる!
からだの不調がどこからやってきてるんだろうか?という視点で
とにかく内側と向き合ってみる。

例えば、半身浴、好きなアロマでマッサージをする、軽い運動するとか。
自分の好きなこと、無理なくできることを継続したからこそ気づくことってある。

私の場合、冷えとり健康法を実践して生理前後の不調がほとんどなくなった。今は、ゆるゆる半身浴のみ継続して、大好きなオーラソーマのボトルを朝晩塗ることを日課にしている。シンプルだけど、からだに触れること、好きな色や香りを与えることは、自分をいたわるのに最適です♪

まずは、自分の健康は自分でつくる!という決意表明を♡


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