11/25 おやすみのあと

※夢の話です!!!

11/25目を閉じてから11/26目を開けるまで。

おもむろにポケットからスマホを出す私。
画面を右に二回、スライドさせて、緑のアイコンをタップする。

場面転換

周りに岩とか木がある。
ゴツゴツ、ニョキニョキしてて、鬱蒼とした感じ。
暗い。

私はここがさっきタップした緑のアイコンのアプリの中だって知ってる。脱出ゲームなのも知ってる。

目の前に、なんか甲冑…??を着た人?かいた。
兜じゃなくて…なんていうんだっけ…とにかく頭につけるやつが妙に四角かった。それ頭痛くない?

何か喋ってた。覚えてないけど、その時の私はちゃんと理解して、びっくりしてた気がする。

気づいたら、四角い人は寝てた。寝てるマークがついてたし、吹き出しに「ZZz」ってあった。

右を見ると下り坂になってて、針葉樹が無造作にたってる。手入れされてない森。道はない。ここを進むのは危険だし、どう考えても怪我は避けられない。

左を見ると崖。ここは崖の下らしく。
一面岩場。一つ一つが大きい岩なので、もしかしたら上まで登れるかもしれない。

もう一度正面を向くと、もう四角い人はいなくなつてた。あれ?寝てたのでは??

と思ったら、なんか目の前に急に小枝とか石がばらばら落ちてきた。

脱出ゲームなので、とりあえずそれをタップする私。ゲームの中にいるらしいのにタップで物をどけるの、今考えると面白いな…

全部除去できたあたりで、目の前の岩の隙間から青い光が出てるのが分かる。

気になってまたそこをコツコツタップしてるとだんだん岩が割れてきて(笑)どんどん光が漏れてくる。

最後にパキーンって岩の細かい破片が飛び散って、青い光がキューっと伸びてきた。
イメージとしては、ジブリ映画天空の城ラピュ○の飛行石が、城の場所を示すシーンに似てる。
あの一直線に光が伸びていく感じ。

その光の線は、右側の森の方に向かっていってる。
ので、どう考えても右に行くしかないが…

夢の中で私はこう考えた。
「あの人に見つかってはいけない」
「ここから動いたことがバレてはいけない」
「まだ進めない」

それで…



大音量でアラームがなる。起床。

思わずスマホの画面を見てしまった。あの緑のアプリがないか。

もちろんなかった。

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