人種差別と性差別を感じたデート
こんばんは。23時36分。夜です。
TBSドラマ「最愛」最終回でしたね。最終回だけ見たボンバーです。
エンディングの宇多田ヒカル「君に夢中」。やっぱり最高ですね。
宇多田ヒカルメドレーを聴きながらnoteを書いてムーディな夜を過ごしています。
さて、本日の話題ですが、
1週間前にデートをした黒人男性との話をしたいと思います。
ティンダーで出会った彼は、アメリカのサン・ディエゴ出身。外資系の会社で電子機器を販売する会社に勤めている方でした。確か私より5歳上くらい。
逢う前のやりとりでは、小刻みに「家に来たい」だとか「I miss you」のようなまだ対面したこともないのに私たちは恋人かい??というようなメッセージを送って来ることに不信感しかなく、逢うのを躊躇していました。
プロフィールには、【真剣な相手探してます】のようなことが書いてあったからちょっと期待してたんだけど。(逢う気は、正直失せてた)(ティンダーで真剣な恋なんてあるか!とのお言葉聞こえて来ます)
しかし!わたしも安直です。その電子機器の会社で働いていると聞いて、転職先候補にもなるかも!話を聞いて見たい!内部事情を聞きたい!と思い、結局お昼に逢うことになりました。
当日。メキシカンランチ🌮🌯
思ってたより下心が感じない人で、仕事の話とか英語の勉強の話とかいい友達になれるかも!なんて思ったり。また、彼は、黒人であることから差別について、「BLACK lIVES MATTER」の話とかもしてくれました。
彼の会社は、ダイバーシティな環境。さまざまな国の方が一緒に働いているようで、BLMの騒動が起きた時、自主的に差別反対の主張動画を制作して社内で公開したようです。私も見せていただきました。とても感動する内容で、自分ももしかしたら、知らないうちに肌の色やイメージで人を傷付けているかもしれない・・。
っと再度気付かされたものです。
夜には予定があるからといって、bye-bye。
あって見たら、下心を感じず、色々教えてくれてよかったな〜!と思いきや、
その夜から、更なる下心というかエロトークばかり送られて来る始末。
(ナンジャコリャ)
例えば、
「ナイスボディ!」とか「僕の身体はどう思う?」とか「朝ごはんが得意だから、君が今からきてくれたら朝ごはん食べさせてあげるよ」だとか・・・。「どんなエロい漫画読んでるの?」だとか・・・。
ちょっとキモい・・・・。
人種差別が〜ということを主張してきた割に、女性のこと軽く見てない?バカにしてない?って思っちゃいました。あれだけ見た目で人を判断しないでほしいと動画の中で主張していたのに、なんか、あなたも差別じゃないけど人のこと馬鹿にしてないのかな?って。日本人女性がすぐついて来るからちょろいみたいなのをネットで見たことがあるけど、なんかそんな気持ち?
すみません。私も間違ってるかもだけど、直感的に、差別と同じような話だな〜という気持ちになったのでした。男とか女とか確かにあるけど、私はまずセクシャルなことよりひとりの人として見てほしかった・・っていうのかな。
これ、日本人同士でもあることだと思います。
自分だけが被害を受けていると思う前に、自分ももしかしたら差別しているかもしれないということ。誰かを傷つけているかもしれないということ。すごく簡単なことに聞こえるけど、意外と意識するのは難しいことですね。
意外なタイミングで、気付けることがあったメキシカンデートでした🌮
OH MY GOSH!時、既に0時を回ってしまった!
最後に宇多田ヒカル「Goodbye Happiness」を聴きながらお別れとなります。
それではまた〜!
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