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#372 貧しさの兆しがキャッチしたい

おはようございます。 フミオです。

今日は、家族の食事の風景から感じたことをnoteします。


■お店のメニューから感じる違和感

 既に、「つぶやき」にも書いた「食事のメニューの内容」から受けたことです。妻の兄妹の家族と一緒に、食事をする機会がありました。
食べ放題、飲み放題・・・70分のコースです。明瞭な会計で計算が楽なこともあり。

お邪魔するとタブレットと配膳ロボットの最近のお店の風景ですね。席に案内されると、諸々説明を受けて「さて、注文。」ここまでは、変わらずの流れでした。

ところが、注文してでて来たメニューは、テーブルのメニューの写真とタブレットの写真とギャップがあるくらい、ボリューム、状態、写真との違いのギャップがあるくらい「貧相な姿の品物」であり、タブレットに並ぶメニュー数が少ない・・・。

ガッカリと何となく、こんな感じを受け入れる部分が気持ちがある私に違和感を覚えました。

■金額があがりメニューの維持・・?

 この違和感を感じを探るべく、食事を楽しみながら・・・頭はどこか冷めていく私!

食べ放題のお店って、「たくさん食べて、元をとるぞ!」とか、「これって、何?ってメニューを注文して楽しんだり・・」いろいろな楽しみ方あると思うし、特に、家族やお客さんに来店してもらうことがお店の回転をあげて、利益アップ!ですよね。

ところが、メニュー少ない、メニューと品物が違う・・。となると考えることは、物価高で材料の調達できない。人件費がかかる。客の来店数がすくなく儲けがでない・・・などになります。

メニューをしぼり、品数や皿の量を少なくするとかの工夫をしてサービスを落とさないように努力するというようなとことでしょうか?
(まさか、少子高齢化で、年齢層を考えて軽めのメニューにという戦略?)

商品が少なく貧相になるとなると・・・・・お店のつぶれる兆しか?とも思いますが。

■このお店だけの問題なのかな?

 家族や複数の来店者をねらうファミレスやボリューミーなのに低価格といったお店、何処にいっても「にぎわい」というのもがなく、メニュー数がすくなく、調理するより「解凍する」といった印象の品が増えて、配膳ロボットとタブレット!

「効率化」「生産性」というのでなく、「質の低下」「賑わいの無さ」をとても感じます。(ネット予約にして「不足のコントロール」をするために、客数のコントロールさえしている印象すらあります。)

この印象は、貧しさの印象を強く感じます。
これまで、バブル崩壊、リーマンショックなどいろいろな景気を体験してきましたが・・・今の状況は、そのどれよりも「不安」と「貧しさ」を強く感じてしました。

あくまでも、私の感想です。

■少子高齢化、人口減、人手不足・・マインドの低下?

 ホワイトカラーとブルーカラーの産業間のミスマッチで人手不足になり、
その前に、人手不足で・・・給与アップで・・・息切れ倒産から、その関連倒産につながっていいるのか?

私たちの仕事から「生活関連」でも、貧しさやお店が廃業することにつながってきて、お財布を絞り来店数も減り消費者のマインドににも大きく低下の影響をしているのだろうか?

一部の問題でなく、生活の際(きわ)まで、貧しさがきていると考えます。その対応策は、何ができるのだろうか?財布の紐をしめて、景気回復を待つのか?

人口の減少、高齢者数の増・・・内需の拡大(個人消費のアップ)が期待できないと「景気回復を待つ」の対応は、正しい解答になりませんね。
どうしたら・・・?

■まず、貧しさの兆候をしっかりキャッチするには?

 「待つ姿勢」活動しないのではなく、「行動して変化」を察知することからと思います。
・今回のお店の雰囲気のように、小売店・飲食店の客数やメニュー観察

・ドンキホーテなどの格安店や商品の売れ行きなどの客足

・中古店の活況具合

仕事関係では、福祉サービスや生活困窮者の増加もあるかもしれせんね。但し、これはあくまでも私個人の印象にあるので偏りがあると思います。とんるデータから察知していくことになりますが・・・。

総務省の「家計調査」、「国民生活基礎調査」、内閣府の「国民生活に関する世論調査」もありますね。しかし、これもタイムリーに判断できる材料でなく、事後的になるので結果になっている印象ですね。

■今日のnote

 結局、察知医する方法として思いつくとなると、(個人的に)いろいろなところでいろいろな方と会話をしていくことが大事だと思います。
但し、偏った人や場所でなく、地域を換えて、その地域ごとに同じことをしている人や仕事の人と会話して、反証していくことから始めていきたいと思います。


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