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#395 大移民時代の日本

こんにちは フミオです。

今日のnoteは、帰省した息子との会話から感じた感想を書いてみたいと思います。


■「○○市には、住まないかな?」

 年末年始の帰省で戻った息子の会話中に、「■■県の○○市にはすまないかな?」と流れの中で。息子の話では、○○市からの転出は、「すごいんだ」。

理由を聴くと海外からの生活者が増えて生活がし難くなり、その市から別のところに転出がとまらないらしいことを話してくれました。
田舎に住んでいる私には、リアルな数字や空気のようなものは感じれません。

しかし、時々仕事でいく関東、特に、東京や神奈川、埼玉を見るとお店にいいる従業員の方は、確かに日本人より海外の方が多いくなっている印象は行くたびごとに多くなっている印象があります。

人口減少や人手不足にて、日本で就労して生活することを考えている海外の方も多くなっているのだから、当たり前ですよね。でも、息子の話から田舎で感じる海外の方の印象と東京で感じる海外の方の印象、頭の中で感じることと肌感覚で感じる違いは、息子の話にちょっと同じ感じを憶える私がいます。

■私の思い込みがつくる前提のちがいもある

 日常的に、田舎の空気と自事業所で接する海外の方(特定技能実習生など)は、会話も多く、生活の支援などのことにも関わるので、困っていると個人的にできることで応援もします。

仕事でも、私だちと同様に慣れない環境で同様の仕事をしてもいるので共感や感謝の気持ちもあります。さらに、身の回りの生活の中で、田舎はまだまだ海外の実習生は目にする機会は多いけれども、一部と言った印象です。

もしかしたら、何処か上から目線的なこともあるのかもしれません。

これが、私が東京やその周辺にいくと慣れない、普段を知らないので、以前より、海外の方と接すると緊張のような構えてしまう感覚になります。そんな感覚に、普段東京とその周辺で生活する息子の言葉はバイアスとなっているとも感じます。

■そんな私の会話から考えたことは

 海外の方からの「日本の印象が変わる」こと。
私の印象は、東京にいくと「そのうちに日本に来てるのか、アジアのどこかの国にきているのか」わからないくらになるのでは?

何をバカな?!と思うとことも、自分で思うんです。しかし、こういうことって、実感した時には、かなり手遅れだったり、問題になっているのでは?

特に、人手不足、人口減少と叫んでいる!国やメディアでは、日本人として困っていること中心で、日本人と海外の人が困ってくることは、後回しになたり、気づかなかったり、気づいていても気づいてないふりをすることも!

私の会話から考えたこと
・仕事柄は、困窮する海外の方の生活支援が増えて問題なる

・地価の高いや物価の高い関東では、生活できずその周辺へ

・日本人も東京周辺の生活圏から、更にその周辺に住替え

・日本に魅力が無くなり海外の人も日本に来なくなる

最後に、残った日本と日本人が困ることになっているというようなことが起きるのではないだろうか?根拠のない、世迷言のようなnoteをかきました。

■今日のnote

 かつて、ブラジルの2世の方やフィリピンの方が日本に来ていたことがあり、そのお子さんが日本で活躍する今です。その時の日本と今の日本では、団塊の世代が50代でバブル絶頂期tと、現在では、様変わりしています。

少子化、高齢化と更に、移民化した日本では、海外の方が日本国籍を取得していくことになります。どのようなことになるのでしょうか?

地域共生社会をしっかり多文化共生していくマインドも持たないといけない気がします。そんな実例は、戦後、中国や韓国、ブラジルなどの方の日本の中を振り返ることで大きなヒントになると思ってもいます。

さて、どうなるでしょうか?






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