#241 脱・デジタル難民
こんにちは フミオです。
11日(木曜日)、『自営業者らが加入する国民年金の保険料納付期間を現行の「60歳になるまでの40年」から「65歳になるまでの45年」に延長した場合の底上げ効果を試算する方針』というニュースをみました。
個人的には、人生100年時代平均寿命が伸びることで、退職後の所得保障の「年金」を見直しをすることは理解します。しかし、今後も社会保障に関係する制度もまだまだ変わっていくんではないか?思います。
「見直し」という名前の税金や保険料の負担増。では、負担増に応える私たちの収入を増やす方法は、60歳以降の国民はどのように考えていくのがいいのか?というと、今のところ政府は「生産性の向上」と言っているだけで具体的な個々の国民にやり方は示していないです。
働き方は、個々人の職業の選択と職種によって異なるので当然と言えば、当然と思います。
■自分の身の回りから何をすればいいのか?DX難民
自分の身の回りは、既に、セルフレジやキャッシュレス、ご飯屋さんもスマホから注文、ロボットが配膳するなど人を介さずにサービス提供することが当たり前になっています。
仕事もGoogleWorkspaceなどクラウドツールを使って仕事を進めたり生成AIを利用して効率化を図ることが日常になっていくいます。50代後半以降の年代の人たちは、どのように対応していくことがいいのでしょうか?
DXによっておこる生活ツールへの対応、クラウドツールへの対応、人がいらない仕事にどうやって職能を変えていけばいいのか?この大きな変化についていかないと、今後、政府の「見直し」により負担増になる分の稼ぎをどうやって対応していけばいいのか?
■意識とスキルを変えていけばいいのか?
人生100年時代になり、人生の稼働年数ややりがいを50代で、見直す社会(人生)になるので・・武器=仕事または生きがいのための、価値観と自分以外、高齢者(社会)や人口、暮らし方を30代から40代と同じでいいのだろうか?
職場でも、生活の中でもデジタル難民の格差が生じています。
デジタルに馴れること、シルバーなニーズになれること、ビジネス・ヤングパーソンにも配慮する。更に、後期高齢者(75歳)、75歳~85歳(要介護期間~)、85歳~100歳が生活の場面で、デジタル弱者になっていくこと。
まだまだ働き、自分の生活費と介護費用、医療費などのお金を稼ぎだすことを考えていくには、意識(考え方)とスキルの習得をどのようにすればいいのか、わかならい。
■コミュニティ難民にはならないのが解決策?
50代後半の我々は、独自のコミュニティを創って難民回避をするのがこれからの必要な選択肢の1つと思います。
例えると、個人的な昭和イメージでは、「お料理教室に通う」的な行動をすることです。独り暮らしの寂しい男性になり老いていくのでなく、生きがいと生きるためのスキルとコミュニティの中にいるというポジションを確認するように。
DX難民回避と学び直しになるスキルなどを提供してくれるコミュニティに参加し、または、創って料理教室に例えたポジションを求めていく姿勢が大事になることです。
その時々の話題や身近な情報から「浦島太郎」にならない、なっても「いじめられた亀」(デジタル難民)になっても、浦島太郎のような人が助けてくれるかもしれませんよね。
今からデジタル難民にならないように、何かのコミュニティに関わっていこうと思います。何か、いいコミュニティに知っている方いませんか?
身近でなくてもSNSの時代なら、意外と見つけること簡単かもしれません。
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