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#394 マニュアル化からDX活用・定着へ
こんにちは フミオです。
仕事に向いながら「頭に浮かんだことを備忘録」にと考えてnoteします。
考えたことは、勤務先の相談援助職の業務をマニュアル化を進めてDXへ落とし込みやすくする。
■相談援助職の業務のマニュアル化があまいのでは?
支援する業務には、いくつかの側面があります。
・まず、利用者の支援に伴う相談援助業務ステップ。
・次に、そのステップを支える「加算による介護報酬」業務ステップ。
・次に、支援業務と加算業務をまとめたケアプランをもとにするケアマネジメント業務ステップ。
・最後に、LIFEによるデータ取得と入力、提出業務ステップ。
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この正方形の業務は、入所・退所支援業務の側面から他の3つの業務の行えているけれども、マニュアル化がしっかり進んでいないので、標準的な正確さが保もてないことと、定着がうまくできていない。
■マニュアル化して課題の明確化し定着化へ
まず、相談援助業務をマニュアル化して、他部門業務を区別し相談業務内の課題と他部門業務からの影響による課題を明確して、定着化への阻害要因をはっきりさせる。
細かいことであるが、関係者特に、家族に連絡をする場合は、何処の部署がするのか?と言ったこと。些細なことであるけれども、相談援助業務が滞ってまで主業務(家族や関係機関への連携)がうまく行かず、他部署の業務に支障が起きて、相談援助業務が滞り悪循環に陥る。
こういった課題を解決するために、マニュアルをつくり、支援や制度にあった業務分担へ移行して業務の定着化が図るれると思います。
■定着化しながらマニュアルの更新が進むことでDX化ポイントの明確化
定着化の過程でマニュアル化が進むと、業務内容のデジタル化してもいいモノが見える化してくると思います。
例えば、入所退所支援業務のDX化
私の今考えているのは、カンファレンス系の要約化とデジタル化して即時的に共有すること。地味なんですが、カンファレンスの経過をまとめて介護記録システムへの入力やアセスメント業務のまとめて介護記録システムへの入力ですね。この時間。
また、関係者や機関への連絡・連携する、この時間。
この業務は、重複業務であったり、相手の時間や自分の時間を削り、かつ、空振りをすると処理が滞り、忘れたり遅れたりする。
この部分からDX化していきたいと思っています。
■今日のnote
こんなことを思ったのが、介護基盤整備や令和6年度の補正予算などDXにを加速していることと、2026年の医療報酬改定、2027年には介護報酬改定と団塊の世代の大介護時代へ突入する2035年に向けていること
を感じるからです。
その為には、医療と介護のDX化を阻む活用・定着を阻むことを解決するスキルを磨きたいと思っています。