#367 お金とサービスを「読み解く力」
おはようございます。フミオです。
本日は、SNSの勉強会へいくのでパートの仕事を休んで「自己投資」の業務です。
本日のお題は、相談会へのボランティア参加での感想をnoteします。
■相談会とは
私の知人(元同僚)に誘われるがまま、その方が参加している定期的な相談会。2カ月に1回程度に、弁護士の方・司法書士の方・社会福祉関係の方・介護関係の方等が「よろず相談」を聴き、関係する機関や人へつなげる
ことが目的。
1日、10時から15時ごろまで、10件前後の相談をお受けして、相談者の方に、法律と福祉がバディーとなって相談を聴く感じです。
相談の問題は、法律よりでも「高齢者・高齢化」が関係している(くる)こともあるので・・・。相談事を相談者が進めるにしても問題と問題解決のプロセスの支障を軽減するヒントをお伝えしたりすることもありますね。
■相談から見えてくること
60代前後から80歳までの人間関係の複雑さ・・・。と言った印象でしょうか?
最近、「おひとりさま」とか「身寄りのない人問題」とか孤立・孤独・独りが関係する話題があります。
私なりの区別をすると、
・90歳前後まで、誰かの力を借りながら自分で頑張って来れた人が身体的な病気や介護で「自分のセルフケアとお金をつなげることが困難」になる。
・80歳代、「自分のセルフケアとお金のバランスが破綻する」こどもや医療・介護の出費が膨らみ生活が困難
・70歳~60歳代、孤独や生自分の生活を「小さくしていく」ことができないお金のコントロールができない問題に陥いる
・70歳~60歳代、カードやポイント、支払い方が複雑なことから生れる
支出が支払い困難になっている(行くかもしれない)問題
詳細は、相談内容にふれるのでかけません。
■問題への対策(も難しい)
80歳から60歳までの方の自尊心と金融や身の回り地域・生活、家族関係がスマホやPCの影響で便利だけれども複雑化して、
・自分で「老い」でコントロールできなくなる想定がない。
・手続きが紙でなくスマホやポイントになり「実態」がない。
・お金の流通のスピードと少額からの買い物・・を複数抱えて、お金の収支の総額管理意識が薄い
お金や身近な金融サービスのデメリットとトラブルを見極める「読み解き」ができるようにすることが対策になってくる。
しかし、このトラブル・デメリットも「事後的に発生」して気づくこと、件数が少ないので適切な相談やその事例に詳しい専門家がいるんか、いないのか?が不明
■今日のnote
スマホ(便利)を使っていくことは、メリットもデメリットもがあることを肝に銘じで「継続的な注意」が必要と思います。(現時点)
便利になると便利の「負の部分」を使う、人もいること・・・。
地震は、天災です。しかし、これからは、身近なものを使う便利さに隠れた人災もある・・・それも自ら招いた。
だから、使わない!は、人災に、更に遭うかもしれないリスクもはらんでいます。高齢化と人口減は、生活上の手続きを助けるツール(スマホ・PC・SNS)であるから
これから、私も自分事として、勉強して相談会と自己防衛します。