【番外編2】できる相談援助職は知っている介護付き有料老人ホームの使い方
おはようございます。fumio です。
本日は、受診後スタバで書き途中の【番外編2】を書こうとnoteに向かっています。
さて、【番外編2】できる相談援助職は知っている介護付き有料老人ホームの使い方 です。
まず、改めて、なぜ【番外編】でノウハウ的なことを書いたか?
このnoteは、私が伝えたいこと、私の気持ちの赴くまま書いていますが(若干迷惑なnoteになりますね)以前にも記してありますが、
伝えたい場面は、病院退院後の高齢者等の自宅での生活です。
その場面に登場するのは、
・高齢者ご本人
・その家族(配偶者、こども)
・支える専門職
このキャストに伝えたいからです。
そして、通常のnoteでも書いていけるのですが、「書きたい!」タイミングに書くのがいいかな~との思いから・・・書きました。((笑))
では、本題、今日は【番外編1】を踏まえて
・有料老人ホームの相談員の営業
・医療機関、介護老人保健施設等の相談援助職へ➡退院(退所)に伴う有料
老人ホームの使い方
です。
この2点の共通点は、自宅以外の「在宅(居宅)」です。
現在の医療制度・介護保険制度は、自宅(在宅)で生活することをポイントに支援が成り立っています。
ここで、有料老人ホームと「施設」っぽい名称ですが、両制度では「在宅」の扱いです。
また、医療・介護の両制度は「在宅復帰率」を病院や老健(施設)に求めています。
簡単に言うと「病院や介護保険施設(特養、老健、介護医療院)でなく、自宅で生活して欲しい」
→高齢者が増えて療養・要介護状態の人が増えて治療の場所や療養の場所、死場所が少なくなるから・・・・退院(退所)後に自宅や居宅で生活している高齢者を増やす病院・施設は頑張っていると評価するための「在宅復帰率」となるわけです。
その上で、高齢者、ご家族、支える(病院・老健・ケアマネ)の困りごとは
生活場所をつくることです。(退院後や介護負担が増した生活)
そして、有料老人ホームは金額的なこと、空きベッドが生じた場合は、直ぐベッドを埋めたい!でも、いつ空くか不明であると申し込んでみるもののと利用したい本人や家族の使いたいタイミングが合わない。
そこで、できるそうだん援助職
・介護付き有料老人ホームは、クーリングオフ
が効く90日以内と体験入居を使い、病院退
院後の高齢者、老健退所後の高齢者の一時的
な居場所として入居定員の20%を短期利用に
運用
→入居対応を直ぐできることで、自有料老人
ホームの営業と高齢者とその家族、病院、老
健に存在を知ってもらう
・病院、老健は、退院退所後の生活継続支援と
継続的な支援と再入院(継続治療)、老健再
入所ができる。
※当然、高齢者、その家族には、生活継続と今
後の回復、療養の目処と要介護期間10年か
ら13年の高齢者の生活の見通しが考えられ
る
【まとめ】
できる相談援助職(MSW、支援相談員、居宅介護支援員、有料老人ホームの相談員)は、近隣にある事業所の特性を確認して支援やサポート、相談に活かして、突然の困りごとから継続的な生活支援ができるように、営業や事業所の考え方を確認して利用につなげることが、
高齢者とそのご家族の利益につながると思います。
個人的には、相談援助職がつながり地域の方の支援を考え、いろいろな支援方法が開発できる気がしています。
高齢者もご家族も相談援助職も
機関とつながりのでなく、名前のある相談援助職のあなたと支援できる、して欲しいがいいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?