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#411生産性向上推進体制加算(調査)

こんにちは フミオです。

生産性向上推進体制加算について、本日は申請に伴う調査について。私の目標としては、今年度取組みについては、令和7年3月31日までに報告を行うとなっています。

来年度に、加算Ⅱを次年度に加算Ⅰという具合で次回の報酬改定に間に合うように勧めていきたいと思っています。

さて、本日は、調査についてnoteします。
加算Ⅱについては、
➀利用者の満足度等に評価(5名)
 利用者向け調査票(WHO-5)
②年次有給休暇の取得状況の調査
③就業時間及ぶ当該時間に含まれる超過勤務時間調査
この3点です。


WHO-5

介護機器を活用することに起因する利用 者の安全やケアの質の確保についてヒアリング調査等を行い(※)、その結果に基づき、利 用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に資する方策を検討するた めの委員会において当該介護機器の導入による利用者の満足度等への影響がないことを確 認すること。

この調査を行うにあたるには、概ね日常生活生活において車椅子を利用されている方であっても能動的に生活を送って頂ける方、また、介護機器の活用を知っている方で、かつ、こちらの問いの立て方にも準備が必要ですね。という印象ですね。

有給取得・超過勤務時間数

 これについては、3カ月以上の期間の積算でいいと思うので取組み上で大きな課題はなくできるのかな?と思っています。

業務時間及び超過勤務時間の調査にて、短縮していること。これが地味に難しいと思います。

また、以下の観点をしっかり確認と周知して、モニタリング表のようなものを別に作成するのも必要ですね。

誤解してはいけないのが加算取得が目的ではないこと、職員の負担軽減が利用者の生活の向上を継続的に行っていくことで職員の定着とスキルがあがる環境づくりの前提を忘れてはいけないの確認が必要です。

今日のnote

 介護機器の導入から運用の課題もありますが、やはり、ケアの現場では、スタッフと利用する高齢者とのケアを通じた関係性が大事です。

この生産性向上推進体制加算は、利用者ースタッフー介護機器のトライアングルがうまく回るのが大事と今日の調査についてのnoteで感じます。

今まで、難しい加算かもしれませんね。

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