#125 怖さがここまで、連れて来た
おはようございます。最近、寝つくのが遅く、朝定時に起床ができず困っています。何となく理由も、わかりますがこの状況に対処していかにとダメと
考えています。
歳をとると、個人個人で調子もことなりますよね。
さて、「怖さがここまで、連れて来た」今日のお題
■このことばと出会えた瞬間
自分のこれまで「人生に気づかせる」ことば(今まで)を体験したかったどれくらいいるんでしょか?(こんな大袈裟かもしれません)
「怖さがここまで、連れて来た」
このフレーズは、週刊少年サンデーに連載中「葬送のフリーレン」(原作:山田鐘人・作画:アベツカサ)の漫画で、テレビでも金曜のよる23時で流しています。
このお話の中で、フリーレンの冒険者パーティーの一人「戦士アイゼン」のことばです。魔物を前にパーティー(フリーレン、ヒンメル、ハイター、アイゼン)と対峙した際、魔物を前に手が震え「怖さ」を隠さアイゼンがフリーレンに怖さを問われた際の返したことばです。
「怖さがここまで、連れて来た」
※詳しくは、原著を確認するか、ネットフリックスにて「葬送のフリーレン #06 村の英雄」を確認してね。
■忘れていた自分を思い出す
相談援助職として、かけ出しの頃です。
自分が力がなく、相談も援助も・・・相談に来た方に何を聴いて何を応えらいいのか?さえも分からず仕事をしていたころ。自分に力をつけたい!と感じた瞬間がありました。(そのことはいずれまたのnoteします)
その瞬間から、「あえて多問題なケースと向き合おう」とした、その時を思い出したのが、この言葉のおかげです。
失敗したら、周りに何て言われるだろう・・、「怖さ」しかなかったけれど、それを克服するために、研修に参加し仲間や事例検討をして、リアルのケースでは、相談者とその関係者と協力して、前に進む。この繰り返しの日々。
■怖さより、恥ずかしさ。でも「怖い」
そのころの私は、怖さもありましたが・・・・、相談援助をしている自分の力のなさが「恥ずかしい」と思っていました。だから、腕を磨くために、訓練がとにかくしたかった!
現在も怖さは、忘れていません。でも、あの瞬間から今までを一言で表してくれたこの言葉は、今につながり、今も同じ・・。
■腕を磨くには、怖さしかない
力をつけたい!と思った瞬間から今まで、改めて「怖さ」がないと思います。謙虚さと油断しない、慣れない、見誤らない・・・。そして、永年の不完全さ!
怖さがなくなり、怖さから逃げたりしたら・・・この仕事も卒業かもしれまえんね。
今日も良き日に(^^)/