支援フェイズ「震災関連死」
人的被害は少ない(現時点、2024年1月2日)。寒さなどの環境要因とケアの導入量と、その後の支援で「災害関連死」が増えるかもしれない。
■災害関連死の予防
・発災から72時間まで
救急救命活動を優先して、人とモノを優先されるところ、能登半島震災は陸路・海路からのアプローチの2正面になると思いますので、政治の力で
道を早く治して欲しいところ。
・情報提供
・支援物資の整備
・輸送、避難所生活
・仮設住宅の整備
※排泄、食事、睡眠の環境をしっかり確保する。
・その影響が、悪循環を作り関連死へ移行していく
■食事・排泄・運動・睡眠・・高齢者の不活発症と同じ
・避難所でのストレス・疲労
・水分や栄養不足などによる衰弱
・医師や看護師不足により、適切な治療が受けられない
・過労死
・エコノミー症候群
このようなことが起こらないように被災地での、ケアの循環がまわることを願います。
阪神淡路大震災の時になくて、東日本大震災の時にあったものは、介護保険制度、障害者自立支援法です。
この制度が特例的活用されることを願います。そのために、支援する側の被災からケアへ移行とケアの継続体制の確保ですよね。