2022年5月

2022年5月の良かったモノ・コト

私は絶対に社会に負けない

〇何回も言うけど”分からないもの”っていうのがやっぱり怖いんですよ

 全12回で延々と「分からないものの怖さ」を描き続けていたフェイクドキュメンタリー「Q」の第12回です。ありとあらゆる表現手段で不安を煽ってくる凄みは、恐怖を通り越して快感すら覚えます。皆さんはこれを観て何を感じるでしょうか。


〇親密さ

 囚人くんに「ドライブ・マイ・カー」と「偶然と想像」を観たという話をしたら、「濱口竜介監督を語るなら絶対に観たほうがいいです」と大プッシュされた作品。どうにかこうにか横浜シネマリンの上映に間に合うことができてようやく観ることが出来た。上映時間4時間をかけて丁寧に丁寧に「人と人は完全に理解し合うことはできないが、それでも言葉を尽くさなければならない」ということを説明されたと私は思います。もしまた劇場で観られるような機会が来れば絶対行くと思う。

 余談ですが、囚人くんの「このシーンはこう撮らなければならない、こう撮るしかない、と確信できるシーンが親密さにはあって、傑作と呼ばれる作品には必ずそういうシーンがある」という話が印象に残っています。たしかこんな風なことを話していて「そんな映画の見方があるんだ」と感じたんですが、合ってますかね。


〇オサジ 27 Menou 〈めのう〉

なんて素敵なお色なのかしら!


〇810s MARKE

 雨のことを人の10倍憎んでいる自覚があるので、どうにか雨天時のQOLを高めなければならないと思い購入した長靴。履いた日は必ず水たまりに脚を突っ込んでいる。


〇UNIQLO and MARNIのオーバーサイズオープンカラーシャツ

 黄色にしました。一応レディースの枠に入ってるやつだけど「メンズのやつがデカすぎる。もう少しスッキリ着たい。」みたいな人はこっちが良いと思う。


○本郷三丁目のSUPER PIZZA

 美味しいものってすぐなくなっちゃうじゃないですか、このピザめちゃくちゃ美味いのに中々なくならないんですよ。


〇救済

蕾に雷 / 花譜

 長谷川白紙の提供曲。なんでこの感じでポップソングに仕上がってるんだ。素敵です。


〔風が吹き風が吹き〕 / 小田朋美

 歌と演奏が一緒になって迫って来る。迫力に圧倒される。あと踊れる。


朝がくるまで / 路地

 みんなこういうの好きでしょ!俺も好き!


おジャ魔女はココにいる / MAHO堂

 この演奏に妙に感動してしまって、原曲を聴いたら本当に良い曲でした。


祈り / Welcome Back / OMSB

 なんだろう、ラップで、めっちゃ良いんですけど、説明できる語彙がない。私はもう限界かもしれない。凄いんですけど、ホントに。


POP STAR / 平井堅

誰もが誰かのpop star

 分かるか?誰もが誰かのpop starなんだよ、だからみんな胸張って生活をして欲しい。こんな世界で胸張って生活することは簡単じゃないかもしれないけど、でも平井堅がそう教えてくれたから、皆はpop starだから、だから大丈夫だ。


以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?