【BoY2021】大賞候補者への応援コメント紹介
各地のビブリオバトルに関する取り組みを発見し、さらに盛り上げていくための表彰制度、Bibliobattle of the Year!
今年も優秀賞、特別賞、新人賞受賞者が発表され、いよいよ3つの優秀賞受賞者から「大賞」を決める、投票期間が始まっています。
今年は、各大賞候補への応援コメントも受け付けています。
この記事では、それぞれの候補への応援コメントをご紹介します(随時更新)!
※公平性を考慮し、各候補同数程度のコメントを紹介します。
そのため、すべてのコメントが掲載されているわけではないこと、予めご了承ください。
いただいたコメントは、募集終了後すべて各候補にお届けいたします。
1. 生駒市図書館と生駒ビブリオ倶楽部
【受賞理由】
2013年より定期的に開催を続けてきたビブリオバトルのコミュニティである。
2020年はCOVID-19の影響により、「ビブリオバトル全国大会 in いこま」が中止になったが、2021年はソーシャルディスタンス、出場者のリモート参加など、感染対策を行い大会を実施した。
また、定期開催のビブリオバトルでもオンライン配信(Zoom・YouTube)を活用し、関西圏のみならず全国のビブリオバトルに関わる人も楽しめる工夫を取り入れた。
COVID-19の影響下においてもビブリオバトルを楽しむための工夫を柔軟に取り入れた点や、精力的な開催姿勢が高く評価された。
【応援コメント】
・生駒図書館さんはこのコロナ禍の中でもしっかりと活動を継続され、全国のビブリオバトル仲間を支えてくださいました。ありがとうございます!
・孫も小学生の時、参加させていただきました。
・生駒市図書館様は、新型コロナウィルス禍でビブリオバトル開催が軒並み中止される中、比較的早期の段階から、オンライン開催、オンラインと対面のハイブリッド開催にも精力的に取り組まれていました。それ以前にも全国大会の開催などビブリオバトルの普及に大きく貢献され、大賞受賞に相応しいと思います。
・ビブリオバトルの全国大会などの開催もあり、熱心に取り組めされているのをしっていますし、参加させて頂きました
是非とも大賞を!
・生駒市応援しています!
・毎週…生駒市図書館で本を借りてます…生駒図書館頑張れ‼︎
・コロナ禍でも工夫をしながら活動を継続されておられることに敬意を表します。
2. 『英語でビブリオバトル実践集』執筆者
【受賞理由】
教育現場でビブリオバトルを英語で行い、授業の様子や進行を丁寧に説明した「英語でビブリオバトル実践集」は、ユニークな実践例が豊富に掲載されており、留学生が日本語で行うビブリオバトルや、ビブリオバトル世界大会の様子なども紹介されている。
また、英語でビブリオバトルをするための表現例やおすすめの英語多読図書の目録もあり、誰もが挑戦してみたくなる内容となっている。
好きな本を紹介することによって、発表者と監修の双方が言語の壁を越えて楽しむことができるとものであり、ビブリオバトルの楽しさの幅を世界に大きく広げている点が高く評価された。
【応援コメント】
・実践集を拝読しましたが、英語が苦手な私でも「やってみたい!」と思える実践がいっぱいでした。また、学校図書館の選書の参考にもなりました。
・英語教師です。英語であれば様々な国の方が参加でき、私たちもいろいろな文化や考え方に触れられます。英語学習において「自分の訴えたいことを話す」は何よりのドライブだと思います。ビブリオバトルが世界的に広まるきっかけになると思いました。
・我が母校、立命館大学で、英語ビブリオバトルを推進されていることがうれしくて投票しました。これからも、ビブリオバトルを広めてください!!
・ビブリオバトルを知りたての頃、一度木村修平さんとお話をする機会がありました。当時からパワフルな方だなぁと印象に残っていたのですが、BoYでお写真を拝見して嬉しくなりました。英語でビブリオバトルは興味があるものの、大人の自分でもちょっと二の足を踏んでしまう状況です。実際に取り組む中で難しい場面も多々あったと思いますが、書籍としてまとめあげたことを素晴らしいと思いました。
・英語ビブリオは目標です。うちでも出来たら良いなあ。
・私自身塾・予備校・高校・大学で英語を教えているので、単に英語「を」ではなく、英語「で」指導する一貫として、ビブリオバトルの開催を現在検討しています。大変参考になりました。
・ビブリオバトルに限らず、読書会という営み全般というものは、「他者と接する」体験が基礎にあると考えます。本を通じて人と話す過程で、自分と異なる考え方、話し方、振る舞い方をする存在があることを直に知る体験をすることで、自分という存在も問いかけを受け、時に自身も変容することを求められます。だからこそビブリオバトル/読書会というものは、そういった相互作用に基づくダイナミックな営みであるもののはずです。『英語でビブリオバトル実践集』は、英語という日本語とは異なる「他者」の言語と遭遇する体験ともに、英語を通じて異なる文化的背景をもった「他者」と触れ合うという、多重的な意味で「他者性」へと導入する本であり、すぐれて可能性に満ちた本だと思います。これからの世界を背負う人たちが、未来を切り拓いていく上で力を養うことができるのではないかと考え、その将来性を買って一票を投じます。
3. ビブリオバトルin八戸
【受賞理由】
「ビブリバトルin八戸」はデーリー東北新聞社と八戸学院大学が2014年から毎年開催しているビブリオバトルの大会である。
高校生の部、大学生の部、一般の部の3部門でのビブリオバトルを行う他、各部門の予選会を勝ち抜いた発表者は決勝戦に進み、全世代対決で、青森県、岩手県のチャンプ本を決定している。
2020年度は主催関係者の協議を重ねつつ、COVID-19の感染予防対策を充分に講じて無事に開催し、ビブリオバトルを通した八戸市の全世代で交流する機会をつくった。
大学と企業が中心となり、地域全体を巻き込んだイベントを継続的に開催している点が高く評価された。
【応援コメント】
・地域に根付いた大変貴重な活動だと思います。コロナ禍で大変なところかと思いますが、ビブリバトルin八戸を契機に、さらに地域でビブリオバトルが広がっていくことを期待しています。
・地域の学校、図書館、企業、自治体が連携しながら進めている点が素晴らしいなと感じでいます。応援しています!
・ビブリオバトルを通した八戸市全世代の交流の場、素敵です。ぜひ継続してほしいです!応援しています!
・コロナ禍の中、大会を継続された裏にはたくさんの努力や工夫があったのだと想像します。これからのご活動も楽しみにしています!
・2014年から大会を継続されていることは、人口が多く主催者同士の交流がしやすい関東や関西エリア以上に難しく価値があることだと思います。これからもぜひ楽しいビブリオバトルを続けていってください!
・新聞記事でしか拝見したことがないので、いつか参加したいです!
・全世代の対決、どんな雰囲気なのか気になってます。
(2021年10月6日更新)
【それぞれの詳細や投票への参加は、Bibliobattle of the Year 2021 公式サイトから!】
・投票期間:10月1日(金)〜10月31日(日)
・投票は一人一回限りとし、ビブリオバトル普及委員会の会員は3ポイント、非会員は1ポイントに換算して、最終的に獲得したポイント数が多かった個人・団体を大賞に決定します。
・一度行った投票先の変更はできません。
・大賞受賞者は11月上旬(予定)に、Bibliobattle of the Year 2021のウェブサイト上で発表します。
・大賞の授賞式は12月19日(日)にオンライン(ZoomウェビナーとYouTubeライブ配信)にて行う予定です(大学ビブリオバトル・オンライン大会2021決勝戦前に、同じYouTubeライブ内で実施予定)。
【応援コメントはこちらから(投票フォームからも投稿できます)!】
→募集期間は終了しました。
【Bibliobattle of the Year 公式Twitter】
【Bibliobattle of the Year Facebookページ】
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