Prevalence and Associated Factors of Osgood-Schlatter Syndrome in a Population-Based Sample of Brazilian Adolescents


今回は英語の論文を読むことを習慣化したいとの思い、記事を作成していきます!!


正直英語は苦手なので、翻訳サイト利用しなら知識を深めたいと思います!


今回の論文は、ブラジルの若者におけるオスグッドの有病率と関連因子についてです!!


研究の対象は、ランダムに選ばれた12〜15歳までの954人でした!


考察としては、

・少年と少女の間にオスグッドの有病率の有意差はなかった

・激しい定期的なスポーツ活動はオスグッド出現の危険因子

⇒一般的にスポーツをしている青年では21.0%ですが

 そうでない人では約4.5%

・大腿直筋の柔軟性低下が関係

・スポーツ活動前の誤ったストレッチとストレッチ時間短縮がオスグッドの発現に関係

・大腿直筋のストレッチによって脛骨粗面を保護できる


印象としては、激しい定期的なスポーツ運動活動もオスグッドの危険因子となる!!

普段の部活動等でのスポーツ活動も危険因子となる可能性もあります!!


そして、「誤ったストレレッチ」と「ストレッチ時間短縮」が関係!!

ストレッチ方法とストレッチ時間に関しては、私達理学療法士やトレーナーが関われる部分です!


皆さんは論文読んだりはされているでしょうか?

様々な論文から新たな知見を取り入れていきましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?