「文章は思考力が９割」ライティングは書くことじゃない！考えることだ！

 
文章は相手、読み手とのコミュニケーションのツールです。

文章というのは、
人と交流をはかるため、相手の心になにか残すために書くものですよね。
SNSなら見知らぬひとに自分の投稿に興味をもってもらうためですよね。
 
つまり、文章は相手ありきのもの。
相手にみてもらい納得してもらうために書くんです。
 
だから
相手目線にたって文章を書かなくてはならない。
 
だから
相手に正しくつたわる。
 
そして
文章を相手目線でかけば
自然と思考力がたかまるんです！
 

ライティングは思考力といっても過言ではない。

だって
文章を自分目線でかくときは
どうすれば相手に理解してもらえるか？
どの言葉を使えば伝わるのか？
なんてまるで考えないからです。
 
人間、自分が言いたいことを書くときは
自分のことしか考えていないんです。

自分が言いたいことを書くとき
人間は理性でなく
自分の感情でしか書かない。

でも自分の感情だけで書いていいのは日記です。
 本能のままでかいていいのは日記だけです。

しかし、人に見せる文章は
自分が言いたいことをかけばいいってわけじゃない。
 
相手につたわらない文章をかいているひとは
SNSにも多く存在します。
 
知らない人に読んでもらうには、
知らない人に自分に興味をもってもらうには、
こう伝えたら理解してもらえるか？
こう表現すればわかりやすいのでは？
この話の流れで、この順番でよみやすいのか？
具体例や比喩を入れたほうがイメージしやすいのでは？
漢字とひらがなのバランスは？
などなどかんがえることが必要です。

ライティングは
じっさい
書く時間より
人にどうやったら伝わるのか
どうやって表現したらいいのか
どんな言葉をつかえばいいのか
と考える方に時間をついやす。

文章力はまさに思考力なのです

 だから、AI にまかせていては
文章力など身につくわけがない。
人とのコミュニケーション力が上がるわけがない。

自分の頭でかんがえるから
鍛えられるのです。
あなたの脳は退化してませんか？

ライティングについて神崎桃子が熱く語ります。
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