誕生日!になるのでホロライブ漬けになった経緯を書いてみる。
本当はツイッターのスペースでお話をしようかなと思ったけど、夜中だしうまくしゃべれる自信がないので、久しぶりにノートの記事を書いてみます。
実は自分は32歳だと思ってたのに、この間母から「あんたもう33歳なんだから」と言われ、自分の年齢を一年勘違いをしていた事に気が付きました。20代んときまで、さすがにそんなことはなかったので、これが30代なんかなぁと自覚した瞬間でした。なので自分のなかの33歳は、たぶん一か月もなかったんだろうと思います。歳を取ることで別に実感としてはそんなない・・まだ。体型も昔想像してたような悪いことはなく対して変化もしてないです。ただ体調はよわよわになったのかもしれない。
仕事もてんやわんやで今年の頭に辞めて、今は在宅勤務でプログラマをしてます。正社員でもなく、はたして自分は役に立ってる人材なのか自分でも不安で、それでも前の仕事に比べたらはるかに良い環境で、一人生活をしてます。はじめは孤独感がきつかったですが、今はだいぶ慣れました。逆にこれから一人ではない環境になる時が心配ではあります。
そんな毎日、生活で欠かせなくなったのが、ホロライブというVtuberグループのメンバーの配信をみることです。私生活も、仕事も、友人関係も、そして趣味の繋がりも、この流行病以降のご時世や生活の変化もあって、ぐっとなくなったのが2022年でした。そんななかで、ちょうど3月ごろにあった"3rdFes"という大きなイベントがあったことがきっかけで、その中継配信をみたり、それからおすすめにどんどんあがってくる切り抜きの動画をみるようになりまして、次第にその子たちの配信をリアルタイムでみるようになって・・・という。
(以降 "Vtuber"というような名称は大枠過ぎる言い回しであまり好きじゃないので、ホロライブメンバーを略した"ホロメン"という書き方をします)
最初は度々ファンアートも流れる、英語圏のぐらちゃん(Gawr Gura hololive-EN)がめっちゃかわいいなって思い、また初配信で山下達郎歌うとかセンスもいいなと思って時々切り抜きをみてたのですが、そうしてるうちに、よく一緒に配信をしている他のホロメンらが気になるようになり、その子らの事も少しづつ知るようになり、まずホロライブの中でもEN勢の最初の世代の5名が好きになりました。アメ、イナ、カリ、キアラらの掛け合いが面白くて、そしてそれぞれのパーソナリティも魅力的に思いました。そこから次の後輩たちのことも気になり、"3rdFes"以降は日本圏のメンバーの切り抜きもみるようになりました。
最初に有償のメンバーシップにはいったホロメンは、みこち(さくらみこ ホロライブ0期生)でした。PON(ドジ)する姿や、赤ちゃんのような笑い方とか、コミカルな35P(メンバーシップになったファン)との掛け合いが面白かったんですが、決定打だったのは、RPGのアンダーテールを、一番難しいラスボス戦を諦めずにプレイし続けてクリアをするという場面だったかなと思います。プレイ中に発したいろんなコメントも、みこちの人間性が出てて魅力的でした。
ホロの魅力は、画面上では2次元のキャラクターではありますが、長時間配信を連日しているとその中からみえてくる彼女らの、(作られたエンターテイメントにはない)弱かったり危うい部分も含めた「パーソナリティ」や、ホロメンたちとの「関係性」かなと思ってます。正直、一人暮らしで在宅でほとんどこもって生活してる自分にとっての、リアルな人間関係よりも、もっとリアルなコミュニティがホロライブになってるまであります。
当然、このグループ自体の問題点とか弱さもあり、また過去に卒業や脱退をしたメンバーの事を知ったり、過去にあったホロメン同士の微妙なすれ違いや、細かいところをあげつらうようなアンチの事とか、心や体を痛めて休止をするメンバーのリアルタイムな告白とかに動揺することもありました。そういう時に、他のホロ好きな人たちとコミュニケーションできたらなぁと思ったりしました。アイカツ等のコンテンツではそういう部分で恵まれたのですが、ホロメン達はやっぱり「生身」だから、うかうかと自分からアウトプットをするのに臆してしまい、ツイッターでつぶやいたりはほかのコンテンツのようにはし辛いと個人的に考えてます。よくホロメン同士の掛け合いをカップリングのように"てぇてぇ"といって好きになることもありますが、それも生身のパーソナリティ同士の関係性なので、アニメコンテンツなどと同様なことはし辛いです。そんな中でもやっぱり好きなのは、かなたん(天音かなた)とココ(桐生ココ)の関係で、一年前にココが卒業した後も、ふたりは同棲を続けていて、配信の中で時々あがる卒業したココ=友人Cの話、また友人側のPJK=かなたんの話が配信のはざまから見え隠れするのも好きでした。最近また別の生活の変化もあって、そのことで傷心した友人を支える話もあり、直接配信で現れないドラマもあったりしました。
・・・と、そんなこんなで、あと30分で誕生日を迎えるわけですが、今年はどうしたいのか。目下の心配事の解決(両親との関係や婚活問題、仕事や生活の安定)が少しでも良くしたいと思うのと、先日コミティアでちゃんと出せなかったオリジナルの漫画をちゃんとした形にしたいなという淡い気持ち(極論、自分もVtuberみたいに配信側として発信をしたい憧れはあるから、そういうのを創作物として落とし込めたいなとか…)と、落ち着いて旅行ができたらなという気持ちがあります。(結婚もしたほうがいいのかなぁ。)規制緩和でライブも行われることが増えて、それについ申し込んでお金がなくなってしまうので、家計の事はもう少しコントロールできるようにしたいです。
それとは別に、ホロに関しては、現地点では生活の一部になっているので、この気持ちをツイッターにあげる落書き以上の何かの形にできたらいいな。あとはホロ好きのコミュニティがあればいいな。あと英語の配信も聞いてはいるものの1割くらいしか内容もわからないので、自然な形で英語も勉強してENやIDの子らの配信も直接楽しめるようになれたらなぁと思ったりもします。英語で話したいというのは子供のころからずっと思ってるけど(最近みたオリーの切り抜きで、ちょっと気持ちを引き締められたり)。
ということで誕生日になりました!今年もよろしくお願いします。