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パンデミックビザ最新情報🇦🇺

(※追記 このビザは2024年2月1日をもって受付を完全に中止しています。)


5月8日の更新にて、現在私が保持しているパンデミックビザ(subclass 408)について新たな情報が追加されました。




<パンデミックビザとは?>


新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を受け、既存のTemporary Activity visa(subclass 408)に Australian Government endorsed events (COVID-19 Pandemic event)
として昨年2020年に臨時で追加されたビザです。

オーストラリアの永住権を持たない一時滞在者が、オーストラリア国内で以下の分野のうちどれかで働いている場合滞在を最大1年まで許可するという内容です。

agriculture(農業)

food processing(食品加工)

health care(保健衛生)

aged care(高齢者介護)

disability care(障がい者介護)

child care(保育)

tourism and hospitality(観光・おもてなし産業)


※この分野で働いていない人も特定の条件下でビザが下りる可能性があるようですがここでは割愛します。


私は運良くaged careで働いていたため、昨年ワーキングホリデービザ(subclass 417)が切れるタイミングで上記ビザを申請し、約11ヶ月のビザが下りていました。




<最新の変更点>


今回の変更点として、現在のパンデミックビザ保持者が同ビザを申請した場合、さらに最大1年間滞在を許可する可能性があると記されています。

🇦🇺immi website


今回の変更はパンデミックが長引いているのを受け、今後の経済回復のために重要とされる上記の分野の支援を目的としているようです。

大臣メディアリリース




<費用>


無料

※去年と同様




<条件>

オンラインでの申請

申請時オーストラリア国内にいる事

申請期間の医療保険に加入している事の証明(先に保険に加入する必要あり)

雇用主からの手紙など、上記分野で働いてる事の証明

申請日時点で現在保有しているビザの有効期限が90日以内、または切れて28日以内。


※ほぼ去年の段階と条件は変わりませんが、有効期限28日以内からしか申請できなかった去年に比べて、早くから申請できるようになっています。



<気がかりな点>

この1年で変更された事として、セカンドワーキングホリデービザの申請条件にある3ヶ月以上の特別分野での従事に、従来のファームジョブなどに加えエイジドケア等も追加されています。


つまり私はファームで働いていないけどエイジドケアで働いた経験を活かしてセカンドワーホリも取得できる状態という事です。


セカンドワーホリだと$485の申請費がかかるので、もし無料のこのビザを申請したら政府から金払えーとセカンドの方を申請しないといけなくなったり、、、という自体になる可能性もなきにしもあらず。


前回の感覚だと通りそうな気がしますが、とにかく申請してみないと分からないのが悩ませどころです。


仕事をしながら自分で看護の勉強するのはかなり労力がいるので、もしこのビザの申請が通ったらすごくありがたいです。(しかも無料!)


Fingers crossed 🤞

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