オーストラリアでコロナワクチン2回目を受けてきました。【ファイザー】
シドニーはロックダウンの中での2回目接種となりました。
接種の実際
ロックダウンを受け接種を希望する人が増えたようで、前回とは打って変わって会場に入る前から長蛇の列。
会場には約10分前に到着したので問題なく列に並ぶことができました。
今回は時間管理が厳しくなっており、1時間以上早く来た人は別の列で待機させられていました。
外で寒さに震えながら待つ事約20分。
列が動いて会場に入ってからは前回よりもスムーズで、結局かかったトータルの時間はほぼ変わらず、待ち時間含め50分程度でした。
副反応について
2回目は副反応が激しい傾向があると複数人から聞いておりかなりびびっていましたが、特に1回目と差はありませんでした。
1回目同様、注射部位の痛みは翌日まで続き、37.1度の超微熱が当日中に出ましたが、それ以降は問題なく、普通に仕事もできました。
ただし、免疫獲得に有効とされ奨励されている3週間後の接種ができず、5週間後に接種となった事も副反応が少なかった一つの原因かもしれません。
ニューサウスウェールズ州のロックダウンについて
NSW州では残念ながらデルタ株の流行により新規の市中感染者数が減らずに、むしろロックダウンにも関わらず増えつつあります。
過去24時間で50人の市中感染が確認されたとの事。
※2021年7月10日19時時点。クリックするとサイトから最新の数値が見れます。
2週間の予定であったロックダウンが更に1週間延び、外出規制も昨日から更に厳しくなっています。
(1)屋外での集会は2人まで。
(2)屋外での運動は、在住する市(Local Government Area)内、または自宅から10キロ圏内に限定。他家庭との車の相乗り禁止。
(3)目的のない買い物は禁止。必要不可欠な買い物は、1世帯あたり1日1人のみ。
(4)葬儀への参列は10人まで。
今週末は冷蔵庫にある食材で食いつなぎ、家で勉強に励もうと思います。
コロナワクチン義務化
以前の記事の段階では接種は義務では無かったのですが、介護含む医療従事者は9月頃より新型コロナワクチン接種が義務となる事が発表されています。
義務であるという形容詞は英語で
mandatoryやcompulsoryなどと表します。
それにしても義務となると物議を醸しそうですね。
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今回の予防接種で私の体は充分な免疫を獲得し、新型コロナウイルス発症の予防、そして地域の住民への感染リスク軽減に繋がった事を祈っています。
Forewarned is forearmed.