【体験記:2】CCNA試験当日注意すべきことは?
こんにちは。カラフルくまです。
勉強しまくっていよいよ試験当日のこと。
せっかく勉強したのにこんなことで失敗したら最悪!ってことをまとめました。
⚡身分証明書を忘れるべからず。
これを忘れたらもう終わりですよ。
高額な試験費用は返ってこないわ、試験は受けられないわ、まさに絶望です。
2022年現在は2点必要です。
試験センターのサイトをよく確認しましょう。
⚡試験会場には何も持ち込めない。水すらも。
筆記用具はおろか、時計、飲み物も持ち込めません。
何か持って入ったり、ポケットに手をつっこんだだけで失格です。
試験は2時間あります。何も飲めないのは正直結構つらい…
試験前に水分補給を忘れずに!
※試験会場の受付にはロッカーがあったので、私物は全てそこに収納して試験に挑むことになります。
かと言って試験前に飲みすぎるとお手洗いの方が心配に。
試験時間は100問で2時間。
人によると思いますが、たっぷりあるようで全然時間が足りない人がほとんどです。
トイレに行く時間なんて正直ありません。
当日は利尿作用のあるコーヒー等は控えて、ひたすら常温の水にしましょう。
↑私はいつも、ここぞという時にいつもお手洗いに行きたくなるタイプですが、常温の水作戦で無事乗り切れました。
⚡メモは紙じゃなくラミネートされた物が貸与。
紙に書けないってこんなにつらいのかって程、本当に書きにくいペラペラの、そしてツルツルの、A4の紙をラミネートした物とペンが貸与されます。
試験会場に寄って多少違うようですが、私の時はぶっとい水性ペン?でした。
めっちゃくちゃ書きにくい。
しかも消したらアウト。
失格です(´;ω;`)
ちょっと当たっただけで消えそうだったんですけど・・・
もし目一杯まで書いたら試験官に伝えれば新しい物と交換してもらえます。
⚡問題は1画面では入りきらない。
CCNAは図を読み解く問題が多数出題されます。
特にルーティングの問題は図もややこしければ選択肢も文字が多くてややこしいわけです。
できれば図と選択肢を見比べながら問題を解きたいところ。
ですがCCNAはパソコンで受験する"CBT試験"といわれる受験方法なので、パソコンの画面いっぱいに表示できる部分が限られているため、スクロールしながら解かないといけません。
その図がやたらめったらデカい(´;ω;`)
そのおかげで上下にスクロールをしまくる羽目になります。
これは慣れないとなかなかキツイ。
ちなみにPing-Tという問題集のサイトをスマホで解いている時もその現象が起きます。
そこで慣れておくことがかなり重要。
⚡日本語が変!Cisco語対策必須。
Ciscoはアメリカの試験なので、もともとは英語です。
それをGoogle翻訳をかけたみたいな日本語なわけです。
(伝われ!)
通称Cisco語といわれています。
私は本当にこれに苦労しました。
まじで何言ってるかわからなくて問題を5回くらい読んでやっと言いたいことがわかる、という感じ。
なので正しい日本語で書かれている問題集ばかりをやっていると、当日困惑してしまうことも。
有名どころでいうと
管理ディスタンス値とかですね。
AD値(アドミニストレーティブディスタンス値)のことです笑
管理距離って書かれたりもします笑
AD値のように単語だけ変なのは慣れればまだいいのですが、問題の文章が全体的に変なことがあり、それが何よりキツイ( ´›ω‹`)
内容は理解しているのにCisco語に引っかかって不合格、なんて悲しいことにならないように、対策はしっかりしておきましょう。
⚡時間配分に気をつけよ。
100問2時間の試験なので、単純計算で1問あたり1分強あり余裕に思えますが、ルーティングなど計算が必要でかなり時間がかかってしまう問題もあります。
ゆっくり解いてたら確実に時間がなくなります。
私の時は画面右上に残り時間が表示されていたので、常にチェックしながら試験に臨みましょう。
ちなみに私は本当にギリギリで、1時間59分くらいやってました笑
他の人たちはみんなもっと早く終わってたので、しっかり勉強してたら大丈夫。
焦るのもよくないので気をつければOK!!
⚡写真撮られるよ!なんとなく覚悟。
これはもう本当にどうでもいい事なのですが、本人確認のために試験前に写真を撮られます。
私はその事を知ってはいたものの、出来上がった写真は指名手配犯のような仕上がりになってしまい、もはやネタレベル。
試験後、その写真と共に結果をプリントした紙を渡される為、なんとなく覚悟しておきましょう!笑
とりあえず以上!
これから試験受ける人たちに、少しでも助けになりますように!
カラフルくまでした(^ω^)