【お客様インタビュー#2】ランリグ様
こんにちは!Color WiTh株式会社広報担当の豊島です✨
今回は、弊社若色・高橋が立ち上げに参画した新規事業「その道のプロ」をリリースした、株式会社ランリグの渡邉昇一社長と藤井真由子マネージャーに、インタビューさせていただきました。
「やりたい」を「やれるんだ」 に変えていく、唯一無二なランリグバリュー
豊島:まずは「その道のプロ」事業のリリース、またランリグ社のHPのリニューアル、本当におめでとうございます!
渡邉社長・藤井さん:ありがとうございます!
豊島:今回若色と高橋が立ち上げに携わった「その道のプロ」事業を進めながら、ランリグ社全体のメッセージも刷新しリブランディングを行ったのは、どういった背景からでしょうか?
渡邉社長:今年2023年6月1日から設立20期目がスタートでき、おかげさまで1000社近くの住宅業界の企業様をご支援させていただきましたが、今までランリグが20年かけて積み上げてきた価値観を言語化できていなかったんです。
社員全員でランリグがやってきたことを振り返り、リフォーム事業者様向けの会員制ネットワーク「センリョク」や、住宅業界向けのラジオ「PODCAST運営」など、ランリグの認知拡大や事業成長に貢献してきた事業の見せ方も見直しながら、ランリグらしさを詰め込んだメッセージに集約してきました。
これからランリグが、より多くの経営者とともに「やりたい」を「やれるんだ」に変えていくにあたって、中核のサービスが「その道のプロ」事業になっていきますので、HPでのメッセージ刷新とともに事業リリースも合わせて行いました。
豊島:「その道のプロ」事業は、今後のランリグにおいて中核の位置づけになっていくということですね!今後の事業成長が楽しみです!
出会いは「複業クラウド」渡邉社長と若色の意気投合から
豊島:ちなみに、Color WiThとの出会いきっかけは何でしょうか?
渡邉社長:私がランリグを創業して20年経とうとしているとき、今後の自社の成長発展をどうするか、様々な方に相談していた時のひとりが若色さんでした。「複業クラウド」にて新規事業経験者の募集を出している中で、お声をかけさせていただきいました。
若色:そうですね、その頃から既に渡邉社長の頭の中には新規事業のアイディアは明確にありましたね。事業化をどんどん思いつき新しいことにチャレンジしていくランリグのスタンスや、新規事業にかける想い、今後の会社成長におけるビジョンなどを語ってくださり、深く共感しました。
豊島:そこからどのように具体的な支援に至ったのですか?
渡邉社長:若色さんと出会ってから数回、事業立ちげに関して語り合い、盛り上がった段階で高橋さんも入り、更に事業構想を深めていきました。
新規事業ですのでもちろんやってみないと分からない側面もありましたが、若色さん・高橋さんは人材業界での豊富な事業立ち上げ経験があったこと、またランリグ社の強みや人材業界を熟知した上で事業の「勝ち筋」を見出してくれていたことから、支援を依頼するに至りました。
若色:最初は渡邉社長、高橋、私でとにかく話し合い、その中で出てきた事業構想を次の打ち合わせまでに資料化したり、形にしたり、また話し合いブラッシュアップし、、、の繰り返しを数か月行い、ようやくビジネスのモデルや「勝ち筋」が言語化できて固まってきた段階で、ランリグ社の中核社員の方にも参画していただき、実行フェーズに移していきました。
Color WiThが頭の中で描いていた新規事業を「形」にしてくれた
豊島:熱い議論が繰り返されたのですね!!
とはいえ、新規事業立上ですと、コンサルタントや業者など他にも選択肢が世の中にはありそうですが、そういった方とColor WiThを比較していかがでしたか?
渡邉社長:一般的なコンサルティングを弊社で受けたとしても「実行する人がいない」とコンサルティングの意味がないと思っていました。
若色さん・高橋さんは、事業立ち上げにおける実績、スキルのレベルの高さはもちろんのこと、相手に寄り添うコミュニケーションスタンスで、新しい事業を一歩一歩着実に前に進めてくれる印象でした。
事業立ち上げという新しいチャレンジでは、経営や他業務との兼ね合いで工数が確保できず、なかなか実現まで進められない、というケースが良くありますが、若色さん・高橋さんはまるで経営に関わるいちボードメンバーのような入り込み方で着実に事業を前に進めてくれて、日常的なちょっとしたコミュニケーションややり取りにもすぐに的確に答えてくれるので、おふたりは弊社ホームページでも経営陣の一員として「新規事業責任者」と掲載させていただきました!
若色・高橋:ありがとうございます!!
社員と共に動き、共に実務まで行う”事業立ち上げ”
豊島:実際に支援を始めてみて、始める前とのギャップはありましたか?
渡邉社長:良い意味でのギャップは、ちゃんと「弊社のスタッフも巻き込みながら事業を進めてくれる」という点でした。
事業構想の具体化するところまで私と若色さん・高橋さんの3人で進めていましたが、「その道のプロ」は弊社の今後の中核事業として位置づけていきたかったので、ちゃんと実働フェーズに弊社社員を進めていこうと考え、社員の藤井が参画しました。
事業を具体的に回していけるよう、ランリグにフィットするかたちで業務フローを構築していくときも、理想と現実の両方の視点を持ちながら、事業を俯瞰してバランス感の良い意見をくれましたし、
紹介するプロ人材を増強するときのスカウト面談や、プレ営業での商談同席までご一緒いただくなど、いちプレイヤーとして実務まで対応してくれて、ここまで入り込んで一緒にやってくれるのか!と驚きました。
高橋:若色も高橋も、パソナ社などでの事業立ち上げを経て、企業内の新規事業では自分たちだけでどれだけ良いサービスをつくったり契約企業を獲得したりしても、結局「周囲を巻き込んでいかないとその事業がその会社自身のものにはならない」、「自社のものになっていない状態では事業を伸ばすフェーズにおいて必ず壁が立ちはだかる」ことを身をもって経験していましたので、事業立上の実務面も、クライアント企業様の社員と一緒になって動けることはできるだけ対応したいと思っているんですよね!
事業を会社のものにしていくタイミングで藤井さんに参画いただけて、本当に良かったと思っています!
Color WiThでしか成し得ない『経営目線と現場目線』のバランス
豊島:今回は「その道のプロ」事業、ということですから、ランリグ社でも元々つながっている顧問やフリーランスの方が多くいたのではないかと思います。そういった方とColor WiThの違いはどう感じていますか?
藤井さん:総じて「ランリグという会社が新規事業を通じてどうしたら良くなるのか?」という一番大事な部分に対する考えを深く理解し共感してくれたので、コミット力が他の方と全然違いました。
プロ人材の中では、経営者の方しか向いてない人、社長を喜ばせられればそれでいいと思ってる人をたまに見かけてきましたが、若色さん・高橋さんはそうではなかったです。
経営者のやりたいことを現場に落とし込む苦労をわかってくれるからこそ、社長がやりたいこと・経営目線、会社としてやらなくちゃいけないこと、エンドクライアントのこと、弊社の社員のこと、全部を考えてくれた上で、
若色さん・高橋さん自身が最も寄与できることを一緒に全力でやってくれている印象です。
事業を前に進める成功体験を積ませてくれる
豊島:今後のColor WiThの支援に期待することはありますか?
渡邉社長:「その道のプロ」はまだ始まったばかりです。刷新したHPに書いた「住宅業界に、笑劇を」与えられるような存在になっていくためには、「その道のプロ」をさらに住宅業界に浸透させていくことが必要です。若色さん・高橋さんには、事業のすべてにおいて関わっていただき、引き続き億単位の売上へ成長する道筋を一緒に歩んでいっていただければと思っています!
藤井さん:経営や現場が悩み揺れ動いても、そこに寄り添いながら本質的な解決に一緒に進んでくれる存在でいてくれることは、本当に助かっています!これからも密なコミュニケーションを取り、ランリグ自身の「やりたい」にご一緒いただければと思います!
若色・高橋:ありがとうございます!!
豊島:最後に、こちらを読んでくださっている企業経営者の方へメッセージをお願いします!
渡邉社長:新規事業を進めたい企業が多い中、実際に事業を前に動かせる人材は、中小企業ではなかなか採用できず、育てるのも難しいです。Color WiThの支援は、初めて社外の方を活用する経営者にとって、事業を前に進める成功体験を積ませてくれる、貴重な機会になると思います。
渡邉社長、藤井さん、お忙しい中ありがとうございました!
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