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子どものおかげで変われた私事

 こんにちは!
最近結構、連続的に傷つく事や考えてしまう事があって涙涙の数日を過ごしていました。

全て子ども達のこと。
長男くんは小さい時から言葉の遅れがあって1ヶ月に1回のみ言語の通級に通っています。幼稚園では心理士さんがついていた事もあったし発達の検査を進められた事もあった。結果としてはどの先生も『障害の判断は出来ない。彼の個性になる』とのことでした。発達グレーのグレーってとこだと私は認識しています。=個性。

その時の私はもう考え込みすぎて誰にも相談出来ずにいた。心理士さんがつく?なんで?病院で検査?私のせい?なんて色々と考えて悩んでマイナスに落ちてしまう私でした。

ただこの経験があり、私はこの性格をやめよう!と決めた。長男くんが発達障害ではなかったとしてもやはり日常生活や学校では頭を悩ませることが多々あった。だけどその”普通”や”一般的”などにどれだけ囚われているんだろう、私は。。。とフッと思った時プツっと糸が切れたんです。


みんなと同じじゃないからダメなんだ。集団生活の中で好きなことばかりに集中するのはいけないことなんだ。人前で羞恥心なく大袈裟に泣くのは恥ずかしい事なんだ。。。

誰が決めたかも分からない、枠にはめようとしている”世間一般の常識”に悩んでいた自分が情けなくて、、、そして子どもに申し訳なくて大泣きした。

でもそうやって氣がつけたおかげで色々な事を見直せるようになれた。


几帳面な性格も頑固な性格もすぐにムカつく性格も完璧主義な性格もぜーんぶ捨ててやった。そしたら本当に子育てが楽になった。


産後鬱も子どもの発達の悩みも経験しちゃう程、適当が出来ない自分がもう本当に嫌になったんですよね。


長男くんの生きる姿を見て私は何1つ苦しいこともないし悲しいこともない。むしろ性格良くて愛があって素直で優しくて最高な男の子。

周りの目や世間の声を氣にし過ぎて彼を怒ってしまった事もあった。そんな自分が本当に情けないし悔しいし涙が止まらない。


色々なことを理解し氣がつき、私たちらしく生きていたのだけど、つい最近長男くんが親戚たちがいる前でお腹が痛くなり泣き叫び暴れたんですよね。私としては『始まった〜。今は声かけても状況が酷くなるだけだから様子見てみんながいないところに連れて行こう』といつものように見守っていたのですが、彼のそういった行動を知らない親戚が少し彼に怒ってしまったんですよね。それは長男くんの行動や発言がみんなの空気を悪くしていたし周りのことを思っての行動だと思います。それでもその時の私はとても傷ついてしまったんです。長男くんが怒られた事も、長男くんがみんなの前でした行動にも。分かってたはずなのに久しぶりに周りの目を氣にし過ぎた私が出てきて長男くんを引っ張って車の中へ連れて行き話を泣きながらしてしまいました。

それからこの出来事を引きずってしまってる中、次男くんも保育園で言葉の不明点を注意されたんです。通常時の私なら『そうなんですよね!ちょっと何言ってるか分からない時もあるんですよね!』って思えたはずなのに、長男くんのこともあってもう自分を責めてしまったんです。


二人とも言葉の遅れがあるって母子家庭だからか。。愛情が足りてないのか。。不安な思いさせてるのか。。逆に甘やかしすぎてるのか。。。問題は私にある。ほら、やっぱり離婚したからだ。母子家庭だからだ。と周りの人達の目線や心の声がうるさかった。究極の被害妄想で大泣きしてしまったんです。

こんな時相談出来る人がいたら。。。と。でもいない。


そこでまたフッと意識が変わりプツッと糸が切れたんです。何してるのよ。また周りの目や誰かの一言に敏感になり過ぎてるよ。と、、、

息子たちの姿を改めて見つめて思ったんです。大丈夫。だと。大変なことでもないし悩むことでもない。彼たちが日々楽しく幸せに愛たっぷりで生きていける環境作りをしよう。

危ない。
また落ちるところだったw


一応次男くんの件は、言語の通級の先生に話したのですが、まだそんな氣にする年齢でもないしむしろ通級は年長からしか受け入れないんだよ。それは年少や年中の間にとても成長するから。など色んな理由があるみたいです。


ちゃんとコレからも心に余裕を持って生きていきたいと思います。何か1つの思考や概念に囚われ過ぎずに私たちは私たちらしく。


こんな考えになれたのも、子ども達がいてくれたおかげ。
彼達のおかげで私は成長出来るし、どんどん好きなじぶんになれる。


ありがとう!!

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