自分にちゃんと声をかける
おはようございます☀︎寒さが続く毎日で、、日に日に私は寒いのがこの世で1番嫌いなのだと実感してします笑 嫌いだとハッキリ言えるものは少ないのですが、冬=寒さだけは本当に大嫌いです。寒さをあまり感じないように日々温活に励んではいますが。。それでも私の住む場所は寒い!!泣
早く夏よ、帰ってきて(°_°)
今日は自分に声かけしましょう!って話。
日々忘れがちなこのアクション。部屋に飾る子どもたちの写真を厳選しようとスマホのアルバムを見ていたら次男が産まれてすぐの写真に目が留まり、彼の成長記録を見ていた。
次男はもちろん長男も、私が臨月の時からバッタバタと体も心も精神も慌ただしい日々を送らせてしまって、二人の立場になって考えると胸が苦しくてすぐ涙が出てしまう。この事を語るには心の準備が必要なのでまたの機会に。
今から話す内容もとても心の準備が必要なのだけど、自分と向き合うタイミングなんだな。と感じたので書いていきます。
次男を授かりもう産まれるよ!ってところまできていた臨月の時に、私は長男を連れて家を出た。ここのエピソードは今回は語りませんが、壮絶でした笑
産院も臨月で受け入れてくれるところは無いのは知っていた。でも長男を産んだ産院が事情を説明したら受け入れてくれるとの事で、検診から産後もたくさんお世話になった。
次男を産むまでは姉家族の家で寝泊まりさせてもらい、次男を産んですぐにアパートを借りて三人での暮らしが始まった。もうただただ必死だった。三人で生きることをしていた。誰にも頼らず頼れず、本当に一人で育てた。
そんな日々をスマホで撮っていた数枚の画像を見ると涙が込み上げてきて、
『私よく頑張った。本当によく頑張った。』
と呟いていた。笑顔で泣いていた。
毎日生きている中で、自分に声をかけてあげる習慣も、自分を褒めてあげる習慣もない私。だけど、この時ばかりは自然に頑張ったね。と言葉が出ていた。あの時の私を本当に強く優しく抱きしめてあげたい。
あの日々があったからこそ、私は私らしくなれたと思う。強くもなれたしちゃんと生きることをしていたと思う。
引っ越し先で長男が通っていた幼稚園のおばあちゃん先生が卒園式の日に言って下さった言葉がある。
「お母さん本当に頑張ったね。一人で本当によく頑張った。えらいえらい!」
事情を知っている先生でいつも私たちを氣にかけてくれていて長男をとても可愛がってくれていた。そんな先生に言われた言葉が今でも私の支えになっている。
その時は正直何もかもが必死だったから、この先生の言葉に対して、感謝はあったものの、一人で育てていくって決めたのは自分自身なんで頑張るのは当たり前です!ってなってたな。糸がピン!!っと張り詰めているような精神状態だった。
それから数日間、この先生の言葉が頭で何度も何度もリピートされていて。とても私を癒してくれて、張り詰めていた糸がパン!っと切れたんですよ。そしたら急に涙が溢れてとまらなくて一人で夜大泣きしました。
そのおかげで自分をちゃんと認めてあげれるようになり、ちゃんと自分を褒めて声かけてあげよう!と思えるようになり、もっとゆるーく生きよう。大丈夫だ。ここまでやってこれた。と思ったのは次男が一歳を過ぎた頃だった。
離婚をしてから様々な事があった。だけど離婚を経験したからこそ自分自身を知って向き合うようになれた。
もう癒されたと思っているけれど、ふとフラッシュバックして過去の傷がえぐれることもある。これは急には癒せないものだから、少しずつ自分に声をかけてあげて認めてあげて癒してあげて、一歩ずつ素敵な人間に成長していきたいと思う。
ちゃんと自分に声かけして
ちゃんと自分を褒めてあげたい。
このアクションを日々忘れずに過ごそう☻