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「できるだけ長く育休取りたい?早く復職したい?」に対する私の答え

こんにちは、エゾシカです。
30代後半の会社員(現在は育休中、子供は4歳0歳男の子)です。

21年10月に次男を出産した私の休業期間は、11カ月目に突入しました。
今日は、復職時期についての自分の考えを記録しておこうと思います。

1.私の保育園の申し込みの状況と周りのリアクション

22年4月(その時点で次男0歳5カ月)の保育園には申し込まず、
22年7月(その時点で次男0歳8カ月)分から、
気に入っている2つの認可保育園だけを希望して、年度途中入園申し込みをしています。

その2つの園のいずれかに、保護者の転勤などで空きが出れば、
年度途中で入れるし、
空きが出なければ23年4月の一斉入園まで待つ、という状況です。
(ちなみに7月分は空きがない通知が来たので、今月は休業継続中)

・・・という話をすると、たいていの人から
えーっ!じゃあ、早く復職して働きたいってこと?私は来年4月までゆっくりしたいわ~(or ゆっくりすればいいのに~)
というリアクションが返ってきます。

もしくは、
1日中赤ちゃんと一緒が無理だから、早く復職したいっていうタイプの人もいるよね~
というリアクションの場合も。

一昨日は妹から、
友人Aさんは、働かないでお金もらえるこの状況が最高だから取れるだけ長く育休取りたいって言ってて、友人Bさんは、赤ちゃんと朝から晩までいるのはつらいからって産後4カ月で復職してたけど、お姉はどっちのタイプ?
と聞かれました。


2.私の答え「どっちでもいいかな・・・」

その問いに対して、私は
うーん、まぁどっちでもいいかなぁ
と答えました。

私の志向はおそらく、バリキャリでもなくゆるキャリでもなく、
フルキャリ(最近noteで覚えた単語を早速使う…笑)なんだろうなと思います(会社の上司先輩同僚からは、バリキャリだと思われてると思いますが)。

働くのは別に嫌いではありません。

社内外の人と新たに知り合って、信頼関係を築いて、課題解決の方法を考えて、実行して、感謝してもらえて、自分が役に立った実感を得られる、
その一連のプロセスはむしろ好き
だし、
働けば休業給付金より多くお金をもらえるのだから、家計にとってもありがたいものです。

一方、育児も別に嫌いではない(というか好き)です。

0歳児と1日中一緒にいるのは、
「あやす、離乳食、寝かしつけ、オムツ」の繰り返しで、
ツライとは全く思わないといったらウソになるけれど、
日々全身で愛情を表現してくれて、いろいろな表情を見せてくれる息子は、心の底から愛おしいです。
子ども(長男)が生まれてからの約5年間ずーっと、これまでの人生でいちばん幸福感があるな、と思っています(夫にイラついたり、他にももちろん悩んだことや困ったことはいろいろあったのだけれど)。

3.「どっちでもいい」私、保育園が大好き

というわけで、仕事も育児もどちらも悪くないなぁと感じている私、
文字通り、長く育休取るか否かは「どっちでもいい」わけなのですが、
ひとつ明確であることは、
「(現在申し込み中の)保育園がとても好きで、できれば次男にもたくさん通ってほしい
ということなのです。

年度途中入園の申し込みをした2つの園は、
4歳(年中)の長男が現在通っている園と、
長男が2歳まで通っていた小規模の保育園。

長男は、0歳6カ月から小規模保育園に通いました。
(その当時は、勤務先に産休育休取った前例がまだ少なく、
とったとしても0歳で復職するのが当然な風潮だったので、
私も迷うことなく0歳で復職)

その長男を見ていて、
保育園って素晴らしいところだなぁとつくづく思います。

同年齢はもちろん、異年齢のお友達とかかわることもできて、
ぶつかり合いの中で社会性が身につく
し、
自宅ではなかなかできないダイナミックな遊び(どろんことか絵具とか)もできるし、
栄養バランスが整った食事が毎日出てくる(そしてなぜか自宅では食べないものも園だと食べる)し。

親にとっても、子供の成長を一緒に見守ってくださる大人(しかもプロ)が増えることは大変心強いものです。
連絡帳を読んで、親のいないところで子供がどんな風に過ごしているかを知るのも、毎日とても楽しいです。
(働いていようがいなかろうが、
この5年間、夕方帰宅して私が真っ先にやるルーティンは、連絡帳の確認)

長男は、朝の登園時は「今日は保育園行かない」と毎日言うけれど(今は私が育休中なのでなおさら)、
行ってしまえばとても楽しいようで、帰り道ではお友達や先生のお話をたくさん聞かせてくれます。

4.まとめ

というわけで、
子供が保育園でのいろいろな経験を楽しみ、成長できるならば、
私もさっさと復職して何か少しでも社会貢献するほうがいいのかもな、と思っているわけであります。
(でも、家でのんびりするのもそれはそれで好きなので、結局やっぱり「どっちでもいい」のですが)

保育士さん、本当にいつもありがとうございます!!!
これからも、お世話になります。








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